AWS Backup での Identity and Access Management
AWS Backup へのアクセスには、認証情報が必要です。これらの認証情報には、Amazon DynamoDB インスタンスや Amazon EFS ファイルシステムなどの AWS リソースに対するアクセス許可が含まれている必要があります。さらに、AWS Backup でサポートされているサービスの AWS Backup で作成されたリカバリポイントはソースサービス (Amazon EFS など) を使用して削除することはできません。これらのリカバリポイントは、AWS Backup を使用して削除できます。
次のセクションでは、AWS Identity and Access Management (IAM) および AWS Backup を使用して、リソースへのアクセスを保護する方法について詳しく説明します。
警告
AWS Backup は、リソースを割り当て、リカバリポイントのライフサイクルを管理するときに選択したのと同じ IAM ロールを使用します。そのロールを削除または変更する場合、AWS Backup は復旧ポイントのライフサイクルを管理することはできません。この場合、サービスにリンクされたロールを使用して、ライフサイクルを管理しようとします。ごく一部のケースでは、これがうまくいかず、ストレージ上に EXPIRED
リカバリポイントを残し、不要なコストが発生する可能性があります。EXPIRED
リカバリポイントを削除するには、バックアップの削除の手順を使用して手動で削除してください。