あーー!!中途半端な時期に見始めるんじゃなかった!!完結編放送終了してから観るべきアニメだった!原作20巻までしか買ってないのよ!買って読むしかないやん!
4期になって制作会社がブレインズベースになったからか作画がかなり良くなっている。
いやはや、鶴見中尉のことは昔から大嫌いだったのに考え方が自分の理想過ぎて悔しい。
『兵士たちは発砲するフリではなく、敵兵を殺してくれるのだろうか。以前、殺人への抵抗を飛び越えられる人間について考えさせられる出来事があったんです。それがずっと引っかかっていたんですけども、日清戦争を経て答えを見つけた気がするんです。兵士の攻撃性を引き出す原動力となるものは敵兵への憎しみではなく、恐怖でもなく、政治思想の違いでもない。それは『愛』なんです。しかし、それは罪悪感との戦いにもなるんです。部下との愛を育み、どんだけ汚れ仕事をしたがる兵士を作るか。それが指揮官の課題なのです』
いや、もう鶴見中尉の言葉沁みるわ。
やっぱり自分の思う我慢に動かせる使い勝手のいい兵隊を作るのには自分に依存させるのが1番か。
アルバイトに犬扱いしないで!とか言われているようではまだまだだなぁ笑
自分ももっと上手く人を動かせるようになれるよう精進していこうと思えた。
あと、鯉登少尉がなんで人気があるのかわかってきた。作中で誰よりも成長しているように感じる。正直、ここまでカッコよくなるとは思わなかった。