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明治維新の立役者西郷隆盛(さいごうたかもり)は薩摩藩の貧しい下級武士だった。一生懸命仕事をした西郷どんは殿様の島津斉彬から気に入られてどんどん出世し、江戸で情報を集める仕事についた。西郷どんは段々日本のことを考えるようになったのだが、斉彬が突然死んでしまう。そして新しく殿様となった久光と西郷どんは目が合うたびにケンカとなってしまう。西郷どんのやさしさは果たして伝わるのか!?
平安時代、貴族たちは権力争いばかりやっていたおかげで京は怨霊たちであふれていた。そのため貴族たちは怨霊のタタリにおびえていた。そんな時、貴族たちはスーパー陰陽師の安倍晴明(あべのせいめい)にお願いするのであった。晴明は何でも解決するため、貴族たちはちょっと困るとすぐに晴明にお願いするようになる。どんどん忙しくなっていく晴明。あげくのはてに雨を降らせてくれとお願いされる。どうする晴明!?
江戸時代末期、日本で最初と言われる株式会社「猫山社中」を作った坂本龍馬(さかもとりょうま)たちは、水が苦手な猫にも関わらず船の操縦ができた。しかし肝心の船を持っていなかったので、龍馬はなんとか船を手に入れようとあの手この手。苦労の末ついに船を手に入れたが、紀州藩の船にぶつけられてあえなく沈められてしまう。弁償してもらえるように龍馬たちは紀州藩に交渉に行くが、果たしてうまくいくのだろうか!?
室町時代、将軍の義政に嫁いだ日野富子(ひのとみこ)はセレブ妻としての生活を夢見ていた。ところが嫁いでみると義政は部屋のスミに追いやられて誰からも相手にされていなかった。そのうちに周りの猫たちが次の将軍をめぐってケンカを始める。ケンカはどんどん激しくなっていくのだが、忘れっぽい猫たちは、ケンカの理由も分からなくなり誰が味方で誰が敵かも分からなくなってしまう。富子は果たしてケンカを治められるのか!?
大和朝廷の大王(おおきみ)は誰にもまねできない巨大な古墳を作ることにした。そこで古墳作りのエキスパートに相談してみたところ、猫の寿命はおよそ15年なのに完成まで15年かかることが分かった。大王は現在2歳。このままでは完成まで見ることができないため、焦った大王は大急ぎで古墳を作ること命じる。しかし、ただでさえまとまりの無い猫たちにとって巨大古墳作りは苦労の連続!果たして飽きずに最後まで作れるのか!?
平安時代、貴族たちの間で空前の大ヒットとなった小説、猫氏物語(にゃんじものがたり)。主人公の光猫氏(ひかるにゃんじ)は、その姿が光って見えるほど美しく、モテモテであった。愛こそすべてだと思っていた光猫氏は自由気ままに色々な猫たちと恋をした。しかし、その自由な恋によって嫉妬されたり、けんかしたり、都を追い出されたりと、波乱に満ちたストーリー展開に読者たちはハラハラドキドキさせられるのであった!
戦国時代、信長の家来で犬の変装をした前田利家(まえだとしいえ)は、大切な犬の変装グッズが原因で信長お気に入りの茶坊主とケンカをしてしまい、信長に怒られて追い出されてしまう。なんとか信長に許してもらおうと、利家は呼ばれてもいないのに勝手に戦に参加するのだが、なかなか許してもらえない。そこで今度は猫が大好きなキラキラしたカブトをかぶって戦に参加することにする。果たして利家は信長の家来に戻れるのか?
平安時代、学問の神様として有名な菅原道真(すがわらのみちざね)は、誰よりも勉強が好きで真面目だった。そして、誰よりも真面目に働く道真は天皇にかわいがられ、ものすごいスピードで出世していくのだった。しかし、道真の出世をおもしろく思わなかった貴族たちによって道真は九州に送られてしまう。真面目な道真は九州に送られてからも都の様子が気になってしょうがないのだが、驚くべき方法で都に戻るのだった。
江戸時代初期、伊達政宗(だてまさむね)は時の将軍徳川家光に昔話を聞かせてくれとねだられる。オシャレにこだわる政宗は、人形劇で政宗がどうやって天下を狙っていたかを説明することにする。一生懸命、天下を取るためにやってきた様々な作戦を話す政宗だったが、今の天下人である将軍家光から「まだ天下を狙っているのか」と強烈な質問を受けてしまう。このピンチをどうやって乗り切るんだ政宗!?
幕末、新選組一の剣豪と言われた沖田総司(おきたそうじ)は早くに両親を亡くし道場に住み込んで剣の修行にはげむことになった。剣が強い沖田だったが、近所の子供たちとすぐに遊んでしまうし、女の子が苦手だったため、新選組の中でマスコット扱いをされてしまう。納得がいかない沖田は自分の強さを示すためみんなに剣の勝負ばかりいどむのだったが、果たして剣豪として認めてもらえるのか!?
平安時代末期、静御前(しずかごぜん)は日本一のアイドルと言われていた。源義経と出会った静御前は、自分の美しさに義経が見とれていると思って油断していると突然エボシを奪われてしまう。エボシを奪い返そうとした静御前は義経と追いかけっこに。エボシの奪い合いはさらにまわりの猫たちも巻き込んでおおごとになってしまう。そこで、エボシをかぶっていない僧が2人を捕まえにいくのだが、果たしてうまくいくのか!?
剣豪たちの中でもエリートだった柳生十兵衛(やぎゅうじゅうべえ)は、柳生新陰流の奥義「無刀取り」を父に教えてもらおうとお願いするのだったが、相手にしてもらえなかった。仕方がないので十兵衛は、自分で「無刀取り」を習得するために修行に出て色々な剣豪たちと戦うことにする。しかし、そもそもどんな技なのかさっぱり分からない十兵衛に果たして「無刀取り」を身につけることはできるのか!?
ねこねこ日本に伝わる様々な神話や昔話を記録することになった。そこで、記憶力がすごい稗田阿礼(ひえだのあれ)が覚えた話を語り、太安万侶(おおのやすまろ)が書いてゆくことに。稗田阿礼はねこねこ日本がどうやってできたのかに始まり、ねこの神様たちの冒険ファンタジーからロマンスの物語まで幅広いエピソードを話していくのだが、果たして太安万侶はあきずに最後まで書く作業をやりとげることができるのだろうか!?
とんちが得意だった一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、色々な問題が起こるたびにみんなから解決の相談を受けていた。そんなある日、一休の仲間が足利義満将軍から預かっていた大事な器を壊してしまう。仲間とともにとんちを使ってなんとか乗り越えた一休だったが、今度は絵に描かれた虎を捕まえてみろと将軍に難問を言われる。果たして一休はどんなとんちをきかせて答えられるのか!?
江戸時代にベストセラーとなった「南総里見八犬伝」(なんそうさとみはっけんでん)。ゝ大法師(ちゅだいほうし)は、呪われた里見家を救うため、猫なのに犬っぽい8匹の八犬士を集めることにした。猫なのに水がしたたる剣を使う犬塚信乃(いぬづかしの)、猫なのに火を使う犬山道節(いぬやまどうせつ)など変わった猫ばかりで、なかなか8匹を集めることができない。里見家を救う以前にゝ大法師は八犬士を集めることができるのか!?
父である景行天皇(けいこうてんのう)が大好きだったヤマトタケルは、父のお使いをしっかりとこなせるように必死でトレーニングをしていた。ある日、父から念願のお使いを頼まれたヤマトタケルは、驚きの方法でお使いをこなしてしまう。その後も次々と難しいお使いをこなし、強くなっていくヤマトタケル。そんな息子が怖くなった父は、究極のお使いをお願いすることにする。どうするヤマトタケル!?
人知れず任務を遂行する忍び(しのび)は日本各地に存在していた。ある任務のために城に忍び込むことになった忍びたちは、小さな頃から行なってきた厳しい訓練で身につけた技と忍者道具を駆使して、城のお堀や石垣を乗り越えていく。とうとう目的のモノにたどり着いたその時、現れたネズミについ反応してしまい城の猫たちに気付かれてしまう。追われる事になった忍びたちは果たして、任務をやり遂げることができるのだろうか!?
戦国時代、鬼の半蔵の異名をとった服部半蔵(はっとりはんぞう)は、忍びの父とは違い足軽であった。そのためしょっちゅう高い所から降りられなくなっていた。そんな半蔵だったが、徳川家康の家来になり長いふわふわ槍を使い大活躍する。あるとき、信長が本能寺で討ち死にしてしまい、家康一行は敵に取り囲まれてしまう。絶対絶命のピンチを半蔵は乗り切り、家康を無事に岡崎城まで送り届けることができるのか!?
桃山文化の象徴ともなった狩野永徳(かのうえいとく)は、将軍家お抱えの絵師集団狩野派の四代目の天才絵師であった。信長に気に入られた永徳は、安土城の中の壁全部に絵を描くようにお願いされる。永徳はひたすら描きまくりなんとか完成させるのだが、信長が討たれてしまう。やっと絵を描くことから解放されるかと思いきや今度は秀吉から大坂城の中の絵を頼まれる。ひたすら絵を描き続ける永徳だったが、果たして終わるのか!?
幕末のねこねこ日本。薩摩藩と長州藩はとても仲が悪かった。未来のねこねこ日本のためになんとか仲よくなる方法がないか悩んでいた中岡慎太郎(なかおかしんたろう)は、龍馬と一緒に薩摩藩と長州藩に同盟を結ぶように説得することにする。しかし、すれ違いの連続でなかなかうまくいかない。おまけに中岡と龍馬の忘れっぽさがさらに混乱を生み出してしまう。このまま仲が悪いままで終わるのか?どうなる薩長同盟!?
幕府から天皇に政権を返す大政奉還が行なわれたのだが、幕末のねこねこ日本においては相変わらず幕府が権力を持っていた。そこで、新しい政府の成立を宣言する王政復古の大号令を発することになった。体の大きな西郷隆盛(さいごうたかもり)が大声でお知らせすることになったのだが、昼寝をしていた日本中の猫たちを起こしてしまい、反感を買うことになってしまう。心の優しい西郷どんはひどく落ち込んでしまうが果たしてどうなる!?
時は戦国時代、朝倉義景(あさくらよしかげ)と浅井長政(あざいながまさ)は、自分のシッポを追いかけて回る“猫シッポぐるぐる”をコンビでぴったり息を合わせて披露することにより人気を博していた。しかし、織田信長も“猫シッポぐるぐる”をいろんなメンバーと組みながら、天下一を目指してやり始めた。いったい誰が一番人気なのか?天下一をかけた戦国の激しい戦いが始まることとなった!
平安時代の終わり、世の中は大きく混乱し、たくさんの仏像が燃えてしまった。新しく仏像をたくさん造り直すことになったのだが、元々どんな仏像だったのか分からなくなってしまっていた。そんな時、奈良で古い仏像を修理していた運慶(うんけい)と快慶(かいけい)も仏像を造ることになった。天才的な腕を発揮した2人は、源頼朝に気に入られもっとたくさん仏像を造るようにお願いされるのだが、そんなにたくさん造れるのか!?
奥州、今の東北地方では猫たちが大好きなキラキラの金が取れた。奥州を治めていた藤原氏(ふじわらし)は、キラキラがあふれる黄金パラダイスを造ろうとしたのだが、他の地方の猫たちに金を狙われることになってしまう。同じくキラキラに導かれてやってきた源義経だったが、それにより兄の頼朝からも狙われる事になり、藤原氏はピンチを迎えてしまう。果たしてキラキラは誰のものとなるのか!?
江戸時代、国元と江戸を大名が行き来する参勤交代(さんきんこうたい)の制度がはじまった。殿様をはじめとして大人数で江戸まで行く参勤交代は、旅のスケジュールを立てるのが大変で、お金もたくさんかかった。予定を立てて集団行動を取ることが苦手な猫たちは行く先々でトラブルの連続。おまけに途中でお金も無くなってしまう。約束通りに江戸に着かないと怒られてしまうのだが、果たして無事に到着できるのか!?
室町時代、たくさんの猫たちによる応仁の乱のおかげで幕府は大混乱におちいっていた。弱いものイジメが大嫌いな北条早雲(ほうじょうそううん)は、イジメを無くすために戦った結果、次々と上の者を倒す下克上(げこくじょう)を果たしてしまうことになる。その上、年貢に苦しむ民たちに優しくしたため、すごい人気者になるのだが、今度はそれを面白く思わない猫たちからにらまれてしまう。いったいどうなる早雲!?
激しい勢力争いが繰り広げられていた戦国時代。土佐の国の中で小さな地方を治めていた長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)は、猫の大好物のネズミを見ても微笑みかけてしまうほど気が優しかった。ところが、槍を手に持つと性格が豹変してしまい戦いの鬼となってしまうことがあった。そのため、敵が現れるたびに家臣たちはそっと元親の手に槍を持たせるのだった。鬼になって戦い続ける元親だったが、果たして体力は持つのか!?
戦国時代、九州の薩摩を治めていた島津家(しまづけ)に仲のよい四兄弟がいた。父から九州を統一するように言われた四兄弟だったが、忘れっぽい四兄弟はとりあえず周りの国の猫たちと遊ぶことにした。四兄弟が大好きな相手を囲い込んで遊ぶ作戦により次々と周りの国を島津家の縄張りにしてしまうのだが、九州統一を目前にして、強大な遊び相手が登場する。果たして四兄弟の遊びは通用するのか!?
戦国時代、関東を100年に渡って治めた小田原北条氏(おだわらほうじょうし)は、北条早雲の時代から弱い民たちを助けてきた。しかし、時は戦国。戦に次ぐ戦の日々であり、おまけに凶作で民たちは弱っている。戦をやめたい北条氏だったが裏切りにあったあげく、北条氏の本拠地である小田原城を戦国最強の上杉謙信に攻められる始末。のんびりすることが許されない中で北条氏は民たちを守っていくことはできるのか!?
平安時代の初期、密教を学ぶために遣唐使となった空海(くうかい)は唐へ渡ることになった。空海の乗った遣唐使船は嵐にあい、ずいぶん南に流されながらもなんとか唐にたどりついた。その後も様々な困難を乗り越えすさまじいスピードで密教を学んだが、20年の留学予定を繰り上げて戻ってきてしまったので、太宰府に留め置かれてしまう。せっかく学んだ密教を広められない空海はどうなってしまうのか!?
鎌倉時代、和歌の名手である藤原定家(ふじわらのさだいえ)は後鳥羽上皇(ごとばじょうこう)の依頼ですぐれた和歌を選ぶことになった。だが、共同作業が苦手な猫にとってどの和歌を選ぶかは大問題。すぐにケンカになってしまう。おまけに和歌に並々ならぬこだわりを持つ定家は、簡単には妥協ができない。そんなとき、百首を自由に選んで欲しいという新たな依頼がきたのだが、今度こそうまく選べるのか!?
大坂観光をしていた徳川家康(とくがわいえやす)の元に、光秀の裏切りにより信長が討たれたという知らせが届いた。お腹がすいていることもありパニックになる家康であったが、家臣たちの説得を受け急いで国に戻ることにした。 だが、気付けば周りは敵だらけ。しかも危険な伊賀を越えるのか猫が苦手な海を渡るのか究極の選択を迫られる。空腹と敵と海。果たして家康たちはこの不可能なミッションを乗り越え無事国元に帰ることができるのか!?