八咫烏

七つの大罪 黙示録の四騎士 第2期の八咫烏のレビュー・感想・評価

3.7
1期よりも楽しめた。 
やっぱり四騎士の強さが徐々に明かされると面白くなってくる。

作画いいと思う。
色彩がいい。戦闘シーンも頑張っている。
毎回ワクワクさせてくれるopがカッコいい。
今年はopがいいアニメーション作品が多い気がする。ありがたい。

七つの大罪を途中で離脱したのだが、自分はこちらの方が好きだ。
キャラクターもこちらの方が好き。
親の強さを引き継いだ2世ってとこが癖に刺さっているのかもしれない。
ランスロットの強キャラ感、才能に振り回されてるトリスタン、底知れないパーシバル、ガウェインにも更に色々ありそうだ。
大罪では面白いと思えなかったギャグが控えめで、いらんスケベもなく、結果厨二臭さが薄まって観やすい。

闇堕ちしたキャメロットの国王アーサーの陰謀を阻止せんと、予言の騎士が立ち上がる物語。
ストーリーは言わずと知れた「ヨハネの黙示録」がモチーフになっている。
いかにもな王道少年漫画らしさと、このモチーフにもそそられる。

最終回分断された四騎士達が、それぞれの敵と今まさに戦おうとしてるところで終わった。
原作が連載中なのでまだ先かもしれないが、3期きっとやってくれると信じている。
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