ものすごくテンポが悪い。
特に前半のシュラの件。
だるすぎて観るのやめようかと思ってレベル。
からの後半。
雪男の闇堕ちにイライラするのも分かるけど、燐にもそれなりにイライラさせられた。
雪男の「なんでそこだけ消極的なんだよ!」という台詞の通り燐の行動原理が語られないから、雪男がモヤモヤするのもわかる。わかってしまう。
雪男の闇堕ちを描きたいっていうストーリーの都合で燐の感情や行動が不自然になってる。
雪男の心身の変化も京都不浄王篇から丁寧に描いてるつもりかもしれんが間が空きすぎだわ。
ライトニング。お前の行動もわけわからんぞ。
ラストのメフィストの台詞の感じだと、きっと燐にもまだ何かあるんだろうけども。
かなり鑑賞者側には不親切な作り。
あとは作画だなー。
他の作品と比べるのは良くないけど、求められてるクオリティに達してるとはお世辞にも言えない。
京都不浄王篇が物凄く大好きだからどんどん萎んでいく青の祓魔師が残念で仕方ない。