虎に翼の14の情報・感想・評価

寅子)はて..? よねちゃん)こっち見んな.. この掛け合い笑ったw

毒まんじゅうづくり。

2024/6/7

「女」を都合よく使う男たち・社会という側面を知るきっかけとなった、劇中劇。

感動とシリアスとコミカルの行き来がめちゃくちゃうまい！！ 「お気立てに難がおありでしょ？」

「この社会は女を無知で愚かなままにしておこうとする」 「よねさんが戦ってきて立派でも、戦わない女性たち 戦えない女性たちを愚かなんて言葉で括って終わらせちゃダメ」

・この空気どうすんだろと思ってたけど まさか生理の話になるとは思わなかったwww 私も薬ないと本当に生きてけないから 寅ちゃんの気持ち分かるよ💊 生理の話やたら出てくるからこれからもちょいちょい 出てくるのかな ・「お気立てに難がおありでしょ？」 ・涼子さまが"股間" って2回も仰ったwwwwwwww ・おとなしく割烹着を着させられるがままのよねさん 可愛いんだけどwwwwwwwwww ・嫁姑問題、ひたすら「もうちょっと」のやり取りだけ 続いてて逆に怖い・・・どうなるんだろ・・・ ・まさかの法廷劇の判例学長に変えられてたのか😱

すべては男どものシナリオ通り 都合よく扱われる

事件再現シーンからの はるママwww あんこ食べたくなったので 冷凍してある鯛焼き チンしよっと♪ 気になる点があれば 自分たちで試してみる!! よくあるリーガルドラマの流れ👀

何も言えない、からの生理の話 わざわざマスターに席外そうか、と言わせる効果 ちょっとずついろんな時間を共に過ごすことで壁が薄くなってるかも 毒饅頭のあらすじをウケやすいように改変させる理不尽 「いつの時代も」いいように扱われる

甲子さん と はるさん､､､時を超えて､､､。

2024/4/20 テレビにて鑑賞

女は都合よく扱われる、そうだよね

伊藤沙莉さんと男装の子の関係。楽しみだ。まさかシナリオが判例と違うとは？

「お気立てに難がおありでしょ？」 涼子様、今後使わせていただきます。

昔の男尊女卑を扱う作品で｢私たちは"いつの時代も"都合良く扱われる｣ってナレーションを入れることの意味よ

寅子、よねの話を聞いてどんな言葉を返すのか。まさかのお月の話からの饅頭事件の検証し始めた…笑 そしてその事件も女子学部のために改変されていて…「都合よく扱われている女たち」この事件の胸糞の悪さ。 神週ですよ。

頭の中でシュミレーションする寅ちゃん、可愛い。生理の軽い重い…考えた事なかったな。 股間戦士エムズーン！法廷劇の再検証…「金田一少年」で絶対やったらあかんやつやな。 嫁姑…なんかギクシャク。ゆり子…可愛い。 法廷劇の元の事件はもっと複雑でした。

毒入り饅頭って？と試作しちゃうのは、劇の判例に沿ってな話だけど、人を殺すには80匁とかΣってなってたら、 涼子様のぶっこみに「へぁっ？！」となった。えーなにその脚色。それこそ都合のいい女扱いだ。。。！ カフェーのマスターの生理の話のときに席を外そうとしたのって男子にとってはタブーな話だからだから、気にしないでと言われてそこにいて、話を聴くともなしに聴いていることで、生理のことをちゃんと知る機会になってたりするのはいいことなんだな。。男子にとってタブーにしないほうがいいよね。 いやーそれにしてもはるさん、お砂糖高級やのに追加してって言うのどうなん？？？そろそろやめてもええんちゃう？？←

男性の前で生理の話するのタブーみたいな習慣昔から理解できなくて私も寅子みたいに普通に話してたなあ。それが受け入れられる時代にやっとなった。タブーにしたいと思う人も別にそれで良いと思う。(性別問わず)再検証のとこ本当都合よく扱われてて、なんで女ってこんななめられなきゃいけないの？？とつくづく思う。賢く生きたい。色んな意味で。

なるほどね。

涼子さんと虎子がズバーッと声をあげる姿が印象的！ とことん男性の都合で苦しめられる女性の姿を毎度しっっかり見せてくるの辛いけど、それが虎子たちへのがんばれに繋がる。

20240418 📺地上波録画 お饅頭食べたい

2024/4/18録画

「いくらあなたが闘って立派でも、闘えない人を愚かなんて言葉で括ってはダメ」(ここに書いているものは正確ではありません)というセリフ、響きました。

月経の話を聞きたくない人がいたとして、その人がその拒否を｢席を外そうか？｣というやんわりした言葉で示していた場合、その場に居続けさせることはその人にとって苦痛だろうし、退席を許容するのは月経への拒否感を許容していることになりそうだし、どうすればいいのかね。

2024/04/18

人の抱える苦しみ、怒り、逡巡、機会は すべての人は等しくあるとは言えない。 けれども、そこにある苦しみをないことにはしちゃいけない。 一方、その苦しみ、怒りのあげ方が無秩序に相手へ社会へ殴りつけるものになるほど、 変えられるものも変えられないのも事実。 よねさん、怒りがエネルギーとなってるけど、 その怒りは、助けたかった姉にも、自分にすら向けているようで、 なんだか切ない。 毒饅頭事件の再検証。 一種の「ステレオタイプ」のような、「分かりやすい」演出を狙ったからのような、脚色された改変であることが明らかに。 そうした狙いに怒りを感じるのはそうなんだけど、 同時に、観ている自身にもそんな思い込みがないと本当に言い切れるのか、 とか考えてしまって、なんとも表現しづらい感情になった。 この再検証の行方はいかに。 __ お気立てに難がおあり、 という表現のインパクト。

よねさん、トラウマティックな経験をして、忙しない生活を送っているなら身体的な痛みや苦しみを自覚できていない可能性もあるなと思った。作中で掘り下げられはしないと思うけど、「ありふれた話だ」と身の上話を切り出した描写と合わせて、ストレスを解離で対処している人のように見えた。

当事者に対して、特権を持つ人間がかけられる言葉は何なのか。 闘わない(ように見える)女たちへの闘う女たちの捉え方。(ここもうちょっと掘り下げてほしかった…) あらまほしき弱者像のために歪められる生身の女性たち。 脚本は好きなんだけど、なんとなく画面がずっと暗くて、ブギウギの映像が恋しくなる…