平清盛の1の情報・感想・評価

賛否両論の平清盛。確かに画面が(内容も)暗い。 複雑な清盛の出生(諸説あり)が描かれ、これからどう成長していくのか楽しみです。 2024,12,12@UNEXT

出生からどろどろ👶 指名手配中なのに川で唄いながら洗濯は余裕ぶちかましてた。 かなり血生臭くて生々しい。 白河法皇が禍々しすぎ😱 NHK攻めてるね😧 忠盛は熱い漢。 初回で長かったのもあるけど、色々と濃くて若干胃もたれした笑 過渡期における武士のあり方っていうのがテーマなのかな。 子役のまえだまえだが頑張ってた。 エクスカリバー⁈ ファンタジーの勇者みたいな始まり方⚔ 松ケンは次回から登場。

画の質感がBunkamuraでかかる映画っぽくていい…「画面が暗い」ってこういうことだったのか。 第一回からどシリアスでとてもよい。清盛のお父さんもおじいちゃんもめっちゃかっこいい

ナレーションが［源頼朝］なの面白い。 松田聖子、お歌がお上手。 中井貴一、時代劇がよくお似合いで。 「暗い暗い」と噂は聞いていたが、もしやその暗いが指すのは画面の暗さだったんか？って思うほど、色彩が落ち着いている映像だけど私は好き。

元々源平ものは好きなのに、放送当時は評価の低さから観ていなかった。 この度「鎌倉殿の13人」やアニメ「平家物語」、人形劇「平家物語」再放送と、鑑賞の機会に恵まれて、満を期して鑑賞開始。 いやいや、面白い。再評価されているのも頷ける。 白河院(伊藤四郎)の沸き立つ欲の感じが素晴らしいw。 中井貴一の、父の顔も印象的でした。

鎌倉殿の13人を観ていてこの時代に興味を持ち始め観た。評判がいいらしいというのも聞いていたし。 鎌倉殿〜と違って京の最下層にいる人々の様子が描かれていて良い。芥川龍之介の『羅生門』の世界。土埃や衣装の汚さなどリアルでとても好き。 中井貴一演じる平忠盛の苦悩がこの時代を生きた武士の苦悩だったのかと考えさせられた。 怒りや悲しみ、苦しみがこれでもかと描かれるなか平太がどう成長していくかがとても楽しみな初回だった。 音楽もかっこいい。

今になって見たくなり、見始めた、平清盛。初回から、泣いちゃいました。 ちゃんと見た大河は、秀吉、徳川慶喜、新撰組、篤姫のみ。

この時代の大河ドラマ観るの初めて。 が故、武士の立場とか知らなかった。 もちろん、このドラマの描写そのものが解釈の一つではあるのだろうけど、歴史で習うだけでは伝わらない時代観。 始まりが、平家の滅亡を源清盛が知る場面から。ここからして、価値観を壊される感覚。 そして、平清盛出生から引き取りまで。なんとも救いがない下り。この出生から武家社会に繋がることを考えるとなんとも言えない気持ちへ。 平家の行く末を考えると、この先辛い場面も多いのかと考えると、不安と、知らないことを知っていく楽しみが入り混じる。