1954年製作映画 おすすめ人気ランキング 686作品

黒澤明監督が日本の時代劇に西部劇(ジョン・フォード)の手法と面白さを取り入れ、黒澤流のヒューマニズムを盛り込んだ日本映…

小学生の時に初めてテレビで観て以来、不動のマイ・オールタイム・ベストであり、英国放送協会(BBC)が選ぶ「史上最高の外…

イタリア映画史上屈指の名作と名高いフェリーニの代表作。 粗野な大道芸人の男とその助手として連れ添うことになった女の関係…

言わずと知れたフェリーニ監督の代表作の一つでもありイタリア映画界が誇る名作。 子供の頃に家族でテレビで見て以来のDV…

コーネル・ウールリッチ（ウィリアム・アイリッシュ）の短編小説(原題:"It Had to Be Murder")をもと…

NHKBS4Kで『裏窓』が放送されたので、4Kで久しぶりに観直してみた『裏窓』を観るのは4回目。久しぶりに観直してもヒ…

Filmarksレビュー500本目。 5月公開のハリウッドゴジラ「キングオブモンスターズ」への期待を胸に、久々の鑑賞。…

1954年8月13日。とある貨物船がSOSを発信して消息を絶つ。さらにこの一報を受けて現場に急行した貨物船も同じ地点で…

ジェームズ・ディーン主演映画は今回が初！ まずはジェームズ・ディーンのカリスマ性とオーラよ！メイクや体格関係無く、か…

小学生の時に初めて部屋に貼ったポスターはブルース・リーだった。中学生になるとその隣にもう一枚ポスターを貼った。リバイバ…

カール・テオドア・ドライヤー監督の映画史に残る名作です。 その昔、岩波ホールで鑑賞して"観た"という記憶だけ残っている…

農場を営むボーエンは敬虔なクリスチャンだが、長男ミケルは信仰心が薄く、次男ヨハネスは自らをキリストと信じて正気を失って…

1954年の日本映画の豊かさ。テーマ主義に陥ることなくテーマを多層的に描く脚本と、その役柄を掘り下げる俳優たちの巧みさ…

あの厳しい人間の心理を描く小林正樹監督がこんなに優しく温かい家族劇を作っているとは、と思ったら、師事していた木下恵介監…

2024年62本目 日本映画を代表する巨匠・溝口健二監督作 近松門左衛門作の人形浄瑠璃の演目『大経師昔暦』を下敷きにし…

濱口竜介監督の「他なる映画と」にあったので見てみた。溝口監督の作品を見るのは初めてだったが、こんなに面白いとは。 大…

先住民のアパッチを中心に描いたアメリカ開拓時代の西部劇。 アパッチのチリカワ族の酋長コチーズは、1872年に白人のハ…

俺は今日『アパッチの怒り』を観る事だけを楽しみにクソ暑い中1日仕事を頑張った訳だが、途中「アベっちの辞任」のニュースが…

オードリー・ヘップバーンが「 ローマの休日」に次いで主演したロマンティック・コメディ。 監督はビリー・ワイルダー。 サ…

ビリー・ワイルダー ハンフリー・ボガート オードリ・ヘップバーン 超ビッグネームが揃ってる超有名な映画。 ストーリー…

妻の不倫を知ったトニーは前科者の旧友を脅し、妻の殺害を依頼する。 しかし、妻が旧友を誤って殺害してしまったことから完全…

＜あらすじ＞ 元テニス選手のトニー(レイ・ミランド)は資産家の娘で妻のマーゴ(グレース・ケリー)が推理作家のマーク(ロ…

アルフレッド・ヒッチコックによるロマンティック・スリラー。 原作はデイヴィッド・ドッジの小説。 原題：To Catch…

無実の窃盗容疑をかけられた元宝石泥棒が、潔白をはらすために真犯人を探すロマンスサスペンス作品。 監督・制作はアルフレッ…

内田吐夢監督の「宮本武蔵」シリーズは和製「ランボー」といった具合だが、本作は「マイティ・ソー」と言ったところ。 木の上…

酒もやらず遊びもせず、侍になりたいと願い関ヶ原の戦いに向かった宮本村の若者新免武蔵(三船敏郎)。 一途で純粋な心持ちの…

本作で大阪に左遷された佐野周二演じる「正義漢」エリート商社マンに対して何やら反発心を抱いてるレビュアーが多いようだが、…

これもamazonプライムで見付けた作品。1954年という事は終戦からもうすぐ10年というタイミング。小津映画「東京物…

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する…

東映YouTubeにて。3部作の1作目。 室町時代の応仁の乱後の混乱期が舞台。 冒頭の合戦のシーンから凄い気合い入っ…

第27回アカデミー賞作品賞。 波止場で働くテリー。 そこらを牛耳るギャングのボス、ジョニーには誰も逆らえないでいた。…

エリア・カザン監督、マーロン・ブランド主演のモノクロドラマ。 アカデミー賞をいろいろとっている作品だから期待したせいか…

2024年403本目 ラスト10分が観たくて。 『大いなる幻影』のジャン・ルノワールが、15年ぶりに祖国フランスでメガ…

華麗なる情熱の舞台 　ジャン・ルノワール監督による、視覚的にも感情的にも贅沢な宴であり、パリの歓楽街ムーラン・ルー…

真のユートピアを求めすぎた男、ネモ艦長 　ディズニーシーに行った時は毎度お世話になるアトラクション『海底2万マイル…

GCW～ゴールデン・シネマ・ウィーク～✨ ディズニーに行けないなら、アトラクションの元になった映画見ればいいじゃな…

記録用 ジャック・ベッケル監督作品。 主人公の初老のギャングのマックスが相棒のリトンと金塊を強奪に成功した。 ほとぼ…

(げんなま)に手を出すな ストーリー 初老のギャング、マックスは、親友のリトンと組んで、大金強奪を計画する。しかし…

アリゾナの賭博場へやってきた流れ者のギター弾きジョニー・ギター(スターリング・ヘイドン)と昔の恋人ビエンナ(ジョーン・…

【やっぱり女はコワイ！】 以前、映画好きの友人と西部劇について話し合ったのだが、その友人はどうも【西部劇の神様】と未…

【第27回アカデミー賞　主演女優賞ノミネート】 メロドラマの巨匠ダグラス・サーク監督がロイド・C・ダグラスの小説を映画…

ありえないほどベタなストーリー展開で、道徳の教科書みたいな内容ですが、それでもいいんです。ダグラス・サーク監督の場合は…

傘＋スミレ＋原稿＋おんぶ＋遊園地◎ 終戦宣言に沸くパリで出会った男女とその娘をめぐってのお話です 監督はリチャ…

【厳しく写実主義な恋愛映画】 すごい。 本格的に男女、経験で見方が変わる。 なんか、結局表面的に 「雨の朝パリに死す」…

女子の歌が古い！w でもドレスとかシンデレラみたいでむっちゃ可愛い👗 金髪巻き毛の子で実写いけるよ👍 さすがジーンケ…

▪️Film Diary 🖋本年鑑賞数 :2021-415 再鑑賞 🖋#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1…

冒頭のオルゴールを映しながら「この物語は悲劇になりそうな喜劇である」といったナレーションで始まり、何気なく観始めたら、…

ベルイマン作品鑑賞29作目。ベルイマン作品の中では珍しく、軽快なタッチで描かれるコメディ映画。 結婚16年…

『正義とは、強者の利益にほかならない。』トラシュマコス ゲイリ－・ク－パー リチャード・ウィドマ－ク ス－ザン・ヘイ…

外は焼けつくようなメキシコ。酒場には魅惑的な踊り子がいた。アントニオ、弾いて。♬わたしは死にそうなの。ただ訳もなく♬　…

ダグラスサークの映画、割と高確率で、誰かが「これぞサークの手腕」的なこと言っている側で「これはサークにしては大したこと…

ダグラス・サークが当時流行りの史劇を監督しているのが興味深いけれど、史劇といえば大作！という雰囲気に欠ける。当時のユニ…

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する…

笛吹童子完結編。なんというか無理矢理終わらせたって感じだなー。 前作で霧の小次郎に崖から落とされた妹の胡蝶尼だが、こ…

東映YouTubeにて。3部作の2作目で俄然面白くなってきた。というか無茶苦茶になってきた。 前作でヒロイン・桔梗を…

第二部は妖怪ワンダーランド編 といった感じ？ 妖術で井戸からせり上がったり 沈んだりさせられる落武者髪の 侍が、ドリ…

厨子王の少年期が津川雅彦さんだなんて、観返したけど言われなきゃ解んない。物語は安寿と厨子王の民話をもとに森鴎外が書いた…

厨子王と安寿。 母と別れ、人買いに売られた悲劇の兄妹。 そもそも、この話の主人公は厨子王なのだ。なんでタイトルは『山…

自転車＋記念撮影＋弁当箱◎ 監督・脚本：木下惠介 原作：壺井栄 音楽：木下忠司 撮影：楠田浩之 女学校を卒業し…

女性が洋服を着たり自転車に乗っているだけで眉を顰められる時代。「おなご先生」とか「おとこ先生」が呼び名で使われてたりし…

僕はビックバンドジャズが大好き。 だから、オープニングから“In the Mood”を始めとする名曲が次々と流れる本作…

　1954年制作、アンソニー・マン監督、ヴァレンタイン・デイヴィス脚本による音楽映画の秀作である。 　自分でもビッグ…

文字通り、ハリウッドの古典。1937年のオリジナル以降、三回もリメイクされるほど、シンプルなストーリー構成ながらディテ…

1954年のアメリカ映画。1937年の同作を、ジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソン主演でミュージカル映画化したリ…

桟敷＋貸し部屋＋バルコニー◎ 監督：ルキノ・ヴィスコンティ 監督助手：フランチェスコ・ロージ 　　　　　フランコ…

恋は盲目。 恋をすると無敵になれる？ それとも破滅？ きっと相手によるんだろう。 リヴィア伯爵夫人が恋をしたのは占領…

マリリン・モンロー作品を久々鑑賞💋 ジャケにいつも騙されるけど、今作もマリリン主演ではなかった🤣 主演はブロードウェイ…

この映画マリリン・モンロー主役じゃないじゃん！Filmarksのジャケット、マリリン・モンローのソロだから主役だと思う…