近隣の映画館でも上映していましたがNetfrixで鑑賞。やっぱり映画館で観るべきだったか・・・。
ネトフリが今作レベルを配信する事は既にそれほど驚きませんが、気軽に自宅で観れる事に素直に喜んでいいのかちょっと気持ちは複雑です。
久しぶりに見たライアン・コズリング。シックスと呼ばれるCIA工作員（コズリング）がいつのまにやらCIAから追われる身に・・・。そしてシックスの命を狙うのは元同僚のロイド。演じるはピチシャツとピチパンツで何かピチピチしたクリス。エヴァンス。
2時間強の作品ですが終始見応えあって満足できた作品でした。
緊張感あるかけ引きとアクションが観ていて全く飽きないのですが、シックスの相棒がミランダと言う女性である事もアクセントとなってよかったと思います。最近強い女性が多いので相棒が女性という設定自体が斬新かと言われると厳しいんですけど・・・。でも悪くは無かったです。
街や車とかバンバン壊して、人が撃たれたり爆破されたり次々殺されるんですが、シーンは短いとはいえ個人的にはアクションで一番見応えあったのはラストのシックスVSロイドでした。撃ち合ったりして最後はどちらかの致命的個所に銃弾ブチかますとかではなく素手の勝負。互いのプライドのみで相手を打ち負かそうとする設定はアツくなりました。
で、そんなシーンを観ていたら他作のあるシーンを思い出しました。特にロイドがナイフを出した時。ビーバップのトオルVSテルのバトルですｗ
「あれ？なんかトオルとテルみたい」と思ってからは、最後は延髄切りで決着して欲しいと思いましたがその願いはかないませんでした。
