Sayaka

すずめの戸締まりのSayakaのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.6
ずっと観たいと思っていて、やっと観れた。
韓国や中国でもバズっていて、日本よりも人気というニュースを聞いて更に観る気になれた。

君の名はでも、天気の子でも泣かなかったけど、この作品は泣きました。
4歳のすずめが母親を亡くして、
幼すぎて母親が亡くなったという事実を理解できず、母親を探し続けて迷子になるシーン。それを成長したすずめが見て、「今はどんなに暗闇でも、すずめは大きく成長するんだよ。好きな人もできるよ。」と声をかけるシーンでボロボロと涙が出てきた。

新海監督の映画は日本を綺麗に描いているのとRADの曲とのコンビネーションが好き。
すずめの戸締りは、今までの作品と比べて非現実的な部分が多かったように感じて、途中うとうしてしまったけど最後に心を打たれた。最後はやっぱり男女が結ばれて?終わるのが定番なんだなと。
Sayaka

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