粗大

君を想い、バスに乗るの粗大のネタバレレビュー・内容・結末

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

余白が多く波もないのでエンターテイメント性はない
人生の痛みと自身の思うようにいかない意図しない他者の動きを感じさせる流れを感じた

イギリス特有の寒色系の画面、淋しく乾いた空気感の中に独特のノスタルジーは良かった、2010年代を感じた

主人公の老人のよぼよぼさが痛々しいレベルで切なさを加速させる

久し振りにティモシー・スポールを見られて良かった
粗大

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