【思ったよりキッズ向けの映画だった🎄】
久しぶりにロック様の新作だ！！！
🐻❄️全体の感想
予告の作り方がうまいな…！？おじいちゃんサンタが重量上げしているシーンは直前のシーンと台詞を差し替えてるし、予告ほどテンポはよくないけど、トントン拍子に事が進んでいくのでギリギリ予告詐欺にならない絶妙なライン。ロック様は今回わりと堅物の役だったので、もう少し周りがワチャワチャしてても良かったかも？
🐻❄️ロック様の相棒
さすが生粋のNL4なだけあってクリス・エバンスが息をするように悪事を働く。ロック様のキャラクターとは真逆な分、すごく親しみがあって愛すべきキャラクターだった。ロック様のキャラクターは演じる人によってはギャップ萌えしやすい役なんだけど、ロック様の演技はなかなか表情で語るってやつがイマイチ伝わらなくてただの真面目な堅物になってしまったのは勿体なかった。クリス・エバンスに若干主演を奪われ気味だった（※ロック様のこと大好きだけど、けっこうこのパターンある☺️💦）
🐻❄️シロクマちゃん
てっきりロック様と一緒に大冒険をするのかと思ったらそうではなく出番はかなり少なめ。一緒に冒険して欲しかったよー！
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⚠️この先、ネタバレあります⚠️
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🐻❄️正直すぎるロック様
「子どもに失望されないためにっていう作戦は失敗してるぞ」ズシン…！！！
🐻❄️素直なロック様
「お前宛のプレゼントだぞ」と、得体のしれない見るからに怪しい贈り物をジャックに開けさせようとするのはびっくりした。なんでだろう、もっと警戒しても良いのにって思ったけど、堅物すぎて"人様の贈り物を勝手に自分が開けるわけにはいかない"とか思っちゃった感じかな？
🐻❄️子どもの味方
NL4のジャックの子どもとの接し方は賛否ありそうだけど自分はむしろ嫌いじゃなくて、子どもが学校で叱られても、まずは子どもの言い分を聞いて、共感して、そして「もっとうまいことやるんだ。データの改ざんはバックドアからイジったらバレないんだから」とかアドバイスしちゃう親って物凄く親近感があって良いよねって思った。それはダメだって頭ごなしに怒るんじゃなくて、例え悪いことであっても子どもがやりたかったことを実現するにはどうしたら良いかを一緒に考えて提示してる。そして今回のことでいえば、子どもにとって技術的な向上に繋がってる。その技術を悪いことに使うか良いことに使うかは子ども次第って感じだけど、こういう父親だったら、自分にとって後ろめたいことでもあけすけに親に話したくなっちゃうだろうし、友だちみたいな親子関係が築けそう。
🐻❄️生粋のNL4
赤ちゃんからも🍭を奪う容赦のなさに思わず笑ってしまった。この人のなかではきっと罪悪感はゼロで"子どもに世の中の試練を教えるのも大人の役目だろ？"って思ってそうだし、火事を起こしても"けが人が出ないようにちゃんと調整したぞ？それに俺がやらなくても遅かれ早かれこういう事態は起こってたよ🤷"とか言いそうだし、悪気のなさをあんなふうに演じられるクリス・エバンスが最高だった。脚本にないところでこんなにスラスラ台詞が想像できちゃう愛すべきキャラクター。もしも続編作るならジャックとその息子を主役にしてほしいくらい。
🐻❄️その他、いろいろ
・ビーチであっさり雇い主を見つけちゃった。革靴と傭兵ってだけで確信するには早くない？
・魔女の表情と、魔女に操られている男の表情が合ってないことに違和感があった。
・ビーチで暴れたらさすがにニュースになるのでは
・自分の名前に反応するのすごい。陰で悪口言っても筒抜けで絶対に許してくれなさそう。
・サンタの陣営は、あれだけの人数いて誰も緊急信号送れなかったのかな。うーーーん？
・サンタの陣営のシールドが破られてもアラートが鳴る仕組みを作ってないのか？警備甘すぎない？
・トントン拍子に敵陣の居場所に辿りついてしまう
・トナカイが大きくて格好良い
・サンタ兄弟、似てないんだなぁ…
・サンタさんがこれを機にロック様に代替わりするかと思った。パワー吸い取られてたけど復帰が早い
・サンタさんがプレゼント配る様子が好き
