記録用
ローラン・トポール監督。
ルネ・ラルー監督作品。
ローラン・トポールが描くヒオリニムス・ボス風の奇想天外なアート世界に現代にも通ずる民族同士の対立を描いた寓話。
内容に関しては言及され尽くしているので。
ローラン・トポールはアーティストとして精力的に活動しているが俳優としても出演しておりヴェルナー・ヘルツォーク版ノスフェラトゥにイカれた不動産屋として出ておりノスフェラトゥを食いかねない怪演をしている。
キモすぎて吸血鬼にドン引かれている。
あとは諸星大二郎の「栞と紙魚子」シリーズのためらい坂というエピソードに実在する三鷹台のケーキ屋「ローラン」がそのままだと出せないので「トポール」に変えられて登場している。
諸星大二郎は明らかに影響を受けており登場させたのではないでしょうか。
