ものすごい昔のフランスのアニメ映画とのこと。
私的には某MVで拝見して気にはなっていたのですが、やっと見れた!
もう見た目からして不気味な宇宙人さん。
そして人間がペット?というかかなり虫みたいな扱いされてる。
最初の母親が無惨に弄ばれるシーンとか、途中の着せ替え人形とか首輪とか、人間絶滅計画とかかなりキツイシーンが多い。
これって人間も他の動物たちに似たようなことしてるよな〜とか考えてなんとも言えない気持ちになりました!
ただそれで終わらないのがこの映画!
人間の知能や生存本能までしっかり描写し、反逆までやってくれてる。
最後は和平?で良い感じに終わったのかな?
あの宇宙人の女の子は決して悪気があったわけではないからこそ自分たちの認識を改めて、主人公と最後出会うことが出来たのかなと思いました!
結構風刺的ではあるんだけど、それをSFに落とし込んでちゃんと面白くしてました!
絵柄はかなり人を選ぶとは思うけど、ぜひ一度みていただきたいと思います!
絶対に刻み込まれるから!