蛇のモチーフが所々現れ、女は血に塗れているというセリフ等、聖書の引用を感じさせ、旧態依然とした女性観が描かれるが、そもそもタイトルが「ザ・ミソジニー」なので、あえてそういうバイアスで描いているのだろ…
>>続きを読むオープニングから基本に忠実なホラーを期待したら全く別物
そこは良いんだけど全く意味がわからない
役所の演技の仕方もコロコロ変わってコメディなのか真剣なのか分からない
何を見せられていたのだろう
舞台…
偶然テレビで観た恐怖体験を下敷きに脚本を執筆中の女からいわく付きの借家に招かれた男女は、共に過ごすうちに虚実入り混じった世界に足を踏み入れてしまう。格調高いオリジナルの演出には目を見張ったが、芝居に…
>>続きを読む2024年の締め括りは黒沢清(クラウド)だったので何となく2025年は高橋洋で開幕を宣言。薄々勘付いてはいたが、これは欲したものでは無かった。タイトルが出る所がピークであった。霊的ボリシェヴィキは最…
>>続きを読むお話の意味はよくわからないが、地獄がどうこうとか死んだらどうなるとか、本当に高橋洋さんっぽい映画。
ムッソリーニの愛人の顛末など古くて怖い写真使いなんかは「霊的ボリシェヴィキ」を思い出したし、演技を…
合言葉は、全ては神秘に始まり政治に終わる。だって政治に始まり神秘に終わったら何をしたいかよう分からんもの。
その界隈では高名で実績ある脚本家さんが監督をするとなぜか学校の演劇ワークショップ(不条理)…
わからんのだが、たぶんだけど…そもそも世間一般の人が考えている「恐怖」と、監督の提示する「恐怖」が違うんじゃないか?
昨今のJホラーでは前半に不穏な空気を流し、怪現象や怪現象を起こしてる元凶をちょい…
(c)2022『ザ・ミソジニー』フィルムパートナーズ