録画されたものを鑑賞。
この映画は地域医療の現実を描いた作品であり、現代社会においても重要な問題である医療格差や医師不足などをテーマにしていますね。それでいて、島民たちの生活やドクターたちの人間模様も描かれており、人間ドラマとして楽しめました。ただ、少しやりすぎなんじゃない?ってシーンも多々あって現実味から離れすぎてる気もしました。
皆さんコトー先生が海をバックに自転車乗ってるシーンが綺麗とか言われてますが、ポタリング好きな私からしたら白衣がタイヤに巻き込まれないかヒヤヒヤしてしまいました。良い子の皆さんは真似しないように(白衣着てる人は少ない?)。
最後のシーンは悪い後味を残さなくて良かったかな。中島みゆきの銀の龍・・・辰年でおめでとーって感じです。