マツモトタクシー

ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インドのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

4.0
ポール・サルツマン製作、脚本、監督作品


1968年
当時23歳のサルツマン監督は失恋の傷を癒すためインドへ渡りガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのアシュラム(僧院)を訪れる

そこで偶然にもインド滞在中のザ・ビートルズに遭遇したサルツマン監督は彼らと瞑想を学びながら一緒に過ごした奇跡のような8日間をカメラに収めた📸

それから50年を経てサルツマン監督はビートルズ研究の第一人者マーク・ルイソンとともにインドを再訪
「バンガロウ・ビル」のモデルになった人物との出会いや俳優ミア・ファローの妹プルーデンスに捧げられた「ディア・プルーデンス」誕生秘話などが明かされる。。








以下ネタバレ



真っ白なジャケットの2枚組
通称ホワイト・アルバム(正式名称はザ・ビートルズ)の製作前にインドで滞在していたビートル達と監督の8日間の交流を元妻達や関係者にインタビューして振り返るドキュメンタリー

ジョージのインドへの傾倒が著しく名曲が多数生まれた
シタールという楽器を世界に広めたのもジョージの功績が大きいのかも😃

「バンガロー・ビル」の逸話はかなり興味深い😏

デヴィッド・リンチもこの瞑想団体に寄付しているらしくインタビューに度々登場☺️
製作者にも名を連ねている☺️


ビートル達がインドに滞在していた頃はまだみんな30歳前だったのに驚く👀
監督がまだ未完成で録音前の「オブラダ・オブラディ」を聴かしてもらったのはファンの中では第1号だろう😁
まだワン・フレーズしか出来ていなかったそうな🎶