波の音と風の音の中走る電車と人間。その音の出所を意識させる映画の組み立て方にハラハラさせられて、「死者の目線」と言って差し支えないだろう全編におけるカメラが置かれる位置に対して、ラスト日記を開く息子…
>>続きを読むいつか夢にくらいは顔を出してくれたら…
この気持ちを映画に閉じ込めておくことでいつでも会えるようになったのだと思う
高知の景色が心地良い
線路
海辺の砂のでこぼこ
お面をつけた子ども 砂浜の相撲は…
すぐれたショットがいくつかあるにはあるが、全体に考えが甘く構えがゆるい。もっとも甘いのはいちいち音楽を流すことで、その選曲も正直ついていけない。ベテランが手がけた音響そのものは立派なので、要するに演…
>>続きを読む未だ知らぬ いつかの"誰かの死"や"私の死"を、ああこんなふうに優しく 風が撫ぜるように 燈が照らすように、包み込めたら。
悲しみとは程遠い、それって、痛みだけど温もりのあるもの。誰が死んでも生きて…
青木柚目当てで鑑賞。やはり良い表情するわ〜。
セリフがちらほら歌詞っぽい、たぶん。小さい声でボソボソ喋るから、ちゃんと聞き取れないところもあるけど。「詩的」というより「歌の歌詞」っぽいんだよなぁ、な…
正直、難しい!!
ちゃんと向き合いたい映画だからこそ、嘘偽りなく難しいって言いたい。
そんな気持ちになった映画。
ストーリーはぼんやりと分かるような分からないような。
まあ、田舎の風景が良かった。
…
小説を読んでからの方が観やすいと思った。だいぶ抽象的。
小説(本編)→映画→小説(シナリオ以降)の順で見てみたら大正解だった。
Bialystocksの音楽がとても良い。
お祖父様はご本人で、本…
スペシャのオンデマンドにて限定配信されていたので視聴。
とてもよかった。
作品として、幻想的だが懐かしさを感じる風景と美しい音、心地いいものだった。
家族がそれぞれ分けて描かれていたのも、それぞれに…
©PONY CANYON