(過去観賞作)
2022 東京学生映画祭でグランプリを獲得した青春群像劇。
モラトリアムの終わりをテーマに、一歩踏み出せたのか踏み出せなかったのか微かな変化を描く物語。
8月31日の一夜を舞台に…
電話を介したワンショットのカットバックから始まる。
同じ空間に居る人々が、それぞれに関係性を構築、変化、あるいは無変化させる。
同じ空間に居るからこそ成されるそれらの行為と、それを為すために互いを目…
『ありそうでない切ない大切な1日を思い出したいあなたへ』
別に何も残らない、でもずっと忘れられない大切な1日。それがこの映画で描かれる夏の終わりのとある一日。
出会いがあり、別れ、ドラマの限界を知…
テアトル新宿。傍観者ポジの主人公にとっては、一見新鮮なようで何ひとつ変わらない、だが一生ものの夜明け。よく徹夜してた20代の、肛門がムズムズする感じを思い出した▼生き埋め男の絵力強すぎ。実際霊的な位…
>>続きを読む2024.5.19 JAIHO
若者それぞれの夏の終わりの2日間。
あと、砂に埋められて顔だけ出てる謎のおじさん。
なぜ埋められてるのかずっと気になっていたので、最後はアレ?って感じだった。
…
ある一日の夜明けまでの若者たちを描いた、堀内友貴監督の長編デビュー作となる青春群像劇。
何気ない日常の中で、ちょっとだけ普段とは異なることが起こっている若者たちが、ユーモラスに描かれている。浜辺で…
不倫相手から別れを切り出され包丁を突きつける女子大生、野球部最後の試合でエラーしたことをマネージャーに謝りたい者、就活で同じ説明会を受ける予定が延期となったため飲むことになった者、コンビニバイトの同…
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