チャン・ヒョクをもう一本!
ひとつ前の『依頼人』を観ながら、この人どっかで見たぞ…と思いながらも思い出せなかった。
調べると『ありふれた悪事』の悪モンやった!すましたような表情が確かにそうだ。格好良い。
さて本作。
チャン・ヒョクが演じるのはメタメタ強い暗殺者。え⁈あんた“ウィガン”って名前やったの?知らんかった〜!観終わって一日経ってから知ったぞ。劇中出て来たっけな。
そんな暗殺者のウィガン。
全編通して危なっかしいシーンは皆無で安心して見られました。強すぎておもんないとも言えるかな。
ウィガンは奥さんには滅法弱い。
なんかかわいい。
奥さんもキレイだし。
その奥さんが友達と旅行に行くという。
行ってる間、一緒に行く友達の高校生の娘ユジンを預かることになったウィガン。
預かるからってヘンに過保護にしたり、縛ったりはしない。自由にさせる。最初は生意気だったユジンだけど、脇甘々で危ない目に遭ってからは反省したのか俄然かわいくなる。
敵にちょっとハナガナイのが惜しい。
アクションも切れ味があって良かったのだけど、美しすぎて反対にリアルさに欠けていたかなぁ。
ウィガンが現役時代に頼りにしてた武器商人のおっちゃんがソン・ヒョンジュだったのにはオドロイタ!久しぶりに見られたのでウレシカッタ!出演時間ちょこっとやったけど、キャラもええ感じでサイコウダッタ!すき。
そんなこんなで
期待以上の一本でありました。