世の中には思ったより悪が蔓延ってて、まぁいいかとしないと上手く立ち回れないけど、それでも戦うべきときに戦うのはとてもかっこいい。そしてあの年代はかなり生命力がないと生きれないな。いまは守られすぎて貧…
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姉の死、巨大資本と権威への抗い、そしてマイノリティなカウンターカルチャーと共に生きた解放の為の表現活動、3つのテーマが絡み合い、ナン・ゴールディンの半生と共に彼女が抱えてきた痛みと怒りが淡々と描…
術後4時間ごとにオキシコンチンを内服するようにとかあり得なさすぎて絶句。
いくらキックバックを受けるからと言って、患者の疼痛に初めて処方するのが強オピオイドって、どれだけ金に目が眩んでるんだよと。
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単なるサックラー家への抗議だけではなく、ナンゴールディンの生き様と重ねてるのが◎
あらゆる清濁飲み込んで生きてきた彼女でもギリギリの戦いだったということが示されるし、写真家としてエピソードが面白くも…
写真家ナン・ゴールディンの人生、写真の紹介、オキシコンチンに対するデモ活動を脈絡あったり無かったりとごちゃごちゃに構成していくスタイル。デモ活動がちゃんと成果として出るというのはそうそう見れるもの…
>>続きを読むナン・ゴールディンは姉の死後、生き延びるために、深く深く俗世へとおりていったのだ。哲学でも宗教でもなく芸術で、救ってくれてありがとう。そこで友人の写真を撮ることを「存在価値」だったと言ったけど、幼少…
>>続きを読む突破力
アメリカで問題になっている鎮痛剤オピオイドによるオーバードーズ死で巨大製薬会社に立ち向かった芸術家のドキュメンタリー。彼女たちがなぜあらゆるものを犠牲にしてまで権力に立ち向かったのかを時代…
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