緩やかな起伏の地形にある多摩ニュータウンのサウンドスケープと三人の女性たちの一日(そして、彼女たちが微かに交錯する様子)を描く。この街の生活音とそこに確かに存在する人々の会話を録る。そう、これは音の…
>>続きを読む同時上映『これが星の歩きかた』
ANA機内で上映されていたオムニバス作品の中の一遍らしい。
太陽フレアの影響で電波通信が不可能になった状態で、早じまいしたデパートに取り残された女性店員と男性店員と、…
同じ街に住む三人の登場人物の日常が交互に映され、重なりながらも交わることなく三つの物語が進んでいく様子が面白かったです。
人の暮らしの描写が多く、落ち着いたカメラワークが見やすく、BGMも最小限で…
撮ることの過酷さ。
冒頭、杉田組のスタッフが入った小津の現代フランス映画のようだ。
この未知なる共同体は、リー・ピンビンを踏まえ、瀬田なつき的であり、ある瞬間、井口奈己的ですらある。幹と根元から茂み…
時空アンサンブル街歩き映画。
それはここにはないけどたくさんあって、
いまはないけどたしかにある。
冒頭で各々が音を合わせて演奏するシーンはメタファーとみた。
私の思い出、他人の記憶、機器の…
気になりつつも逃していた作品の再上映があり鑑賞
3人の女性のとある1日を追った作品
この3人に直接的な接点はないけど、
多摩ニュータウンが中心に
それぞれの1日を巡っていきます。
友人の引っ…
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