観終わった直後はなんか画質が悪かった印象ばかりが残ってしまったけど(なんかピントが甘く見える、タイトルロゴ・エンドロールの文字の解像度低い….)
観終わって暫くしてからジワジワくるタイプの映画だった…
生(性)と死が季節の移ろいとともに語られる、シンプルで強度の高い物語……の割に、解説でも話されていたが人物の描写は一貫させることを避けたつくりになっていて、複雑さを加えている
カメラも人もびゅんび…
スピード感に驚きました!
まず人の移動と話す速度が(おそらく)速い、速く動いて話していたのか約1.1倍速に編集されているのかわからないくらいには速かったです。そして次に一つのシーンの中間行動がカット…
喪失とゆらぎの中、痛みは続く
かなりスタイリッシュでテンポが心地よい。人物それぞれマイノリティ的側面を持っているが、そこに断罪も正義もないグレーな映画でめっちゃ良いしめっちゃ面白い。
パンデミックの…
新文芸坐シネマテークで鑑賞。
早い展開と情報量の多さにびっくり。アンドレ・テシネ監督が本作をアクション映画と言ったのがわかるような気がする。
大寺さん字幕つけるのさぞかし大変だっただろうなぁ。ありが…
“死ぬことは終わりであること”ではなく“生きてることが奇跡である”ことをこの映画の締めくくり方が示唆している。
メンバーが変わっても変わらず開催されるバカンスやダンス、会話。でも同じ時は2度とこない…
特に序盤がおそろしく早い映画でオレでなきゃ見逃しちゃうね案件だった。その速度が緩まるのがやはりエイズ発生以後であり、それを経て人と人との距離感や関係性、愛らしき物の性質も変化していく、その辺は現行の…
>>続きを読むカット頭が高速パンから始まるのに非常に弱いのでひたすらカッコいいと思った。
あっちの田舎は綺麗でいいな。
前半の目まぐるしい人間関係の変化劇から後半パンデミックが主題になると急にスローテンポに感…
即興的に撮られたような映像とは対照的に、物語構造や人物設定は非常に構築的なものとなっている。映像に90年代〜00年代的なものを感じ、それが個人的に非常に苦手ではあった。
この映画は、春から夏、秋か…