ダースポール

風の谷のナウシカのダースポールのレビュー・感想・評価

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)
5.0

必ず地震は来るし、
原発は爆発するんですよ。
それじゃなかったら、
ナウシカなんて描いてないです。

         by 宮崎 駿



必ずうちの奥さんが怒ると、
キレて爆発するんですよ。
それじゃなかったら、
フィルマークスなんて書いてないです。

         by ダース🐒

  



《御礼と御挨拶》
私からの年内の投稿はこちらでお終いです。
皆様、本年も大変お世話になり、誠にありがとうございます。
皆様からの有意義な情報のおかげさまをもちまして、今年も充実した映画体験がたくさん出来ました。
本当にありがとうございました。

今年は元日から恐ろしい報道で始まり、その後もこの国に生かされていることに嫌気のさす出来事ばかりで、映画を心の底から楽しむことすら出来ずにいました。
でも、衆院選と米国大統領選の結果には涙しながら美酒を頂きました。あの日の酒は本当に美味かった。

そんな中、来年には、私もいよいよ還暦を迎えます。
子育てという、長く険しい山の登頂も終え、今後はのんびりと景色を眺めながら下山を楽しむだけの人生を送る、、三十年前まではそう思い描いていました。 
しかし、もちろんそうは参りません。
経済的に不安なばかりか、三度もワクチンを接種した身としては、健康面にも不安を抱いて日々を過ごさねばなりません。
なによりも一番心配なのは、我が子の未来です。我が子が徴兵され、戦場に駆り出させれるという、恐ろしい未来図が、現実味を帯び始めているのが現在の日本です。

皆様ご存知の通り、私は、邪念がなく、スケベじゃないし、真面目で、清純で、誠実で、几帳面で、清楚で、純粋で、素朴で、優しくて、朴訥で、情熱的で、研究熱心で、努力家ですが、そんな私ですらこんなに苦労をしました。
日本に現在のままの悪政と不況が続くならば、我が子たちは今後、私よりも更なる苦労を強いられます。それどころか、地獄のような人生を送る可能性もあるのです。それを回避するためには、親としてどんなアドバイスが出来るのか?、そんなことを課題にし、来年も精進を続けて参ります。

皆様方におかれましても、どうぞ健康にはくれぐれもご配慮の上、ご家族皆様と益々素晴らしい一年をお迎えになりますように、心よりお祈り申し上げます。


じゃ、来年もよろしくね😘



以下、今年のマイアカデミー賞が決まりました。良かったら読んでください。
↓↓↓


◆◇◆2024年マイアカデミー賞◇◆◇

【作品賞】
『劇場版 アナウンサーたちの戦争』

ぶっちぎりダントツの受賞でした。
戦争中、日本の若者はいったいなにを考えながら日々を過ごしていたのでしょうか?
彼らはいったい、どんな気持ちで戦地へと向かって行ったのでしょうか?
それらを実在した人物の、実話のエピソードを基に、生々しく語ります。
生涯忘れることのない映画体験になることを請け合います、どうか皆さんも観て下さい。

作品賞次点は以下の四作品

『感心領域』
『コット、はじまりの夏』
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
『アイミタガイ』



【リバイバル賞】
『スターウォーズEP1/ファントム・メナス』
 


【主演男優賞】
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』より、
アンソニー・ホプキンスへ

同率で、
『劇場版 アナウンサーたちの戦争』より、
森田 剛へ



【主演女優賞】
『アイミタガイ』より、
黒木 華へ



【楽曲賞】
『君のいろ』より、
♪ 水金地火木土天アーメン ♪



【名セリフ賞】
『劇場版 アナウンサーたちの戦争』より、
「彼らはもう、、二度とここへは帰って来ないのであります…」



【衣装デザイン賞】
『チャレンジャーズ』より、
えっちなしたぎこれくしょん😍



【ベストむちむち賞】
『ふたりで終わらせる』より、
ブレイク・ライブリー😍



【ベストおっぱい賞】
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』より、
スカヨハ😍



【最優秀くびれ賞】
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』より、
スカヨハ😍



【ぷりっぷりんヒップ賞】
『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』より、
スカヨハ😍



そして【2024年MVP】は、

『劇場版 アナウンサーたちの戦争』の制作スタッフと出演された皆様へ。
昨年の『福田村事件』同様に、タブーとされている領域へ、果敢に踏み込む勇気と情熱には、共感以外はありません。
製作スタッフの皆様も、出演された皆様も、きっと現在の悪政が推し進める"改憲"を危惧しての行動と思います。
どうか平和な未来のために、今後もこうした映画がたくさん制作されることを願いたい。



《総評》
シネコン系の話題作や大作にはイマイチが多く、ミニシアター系に良作、傑作が多い一年でした。





 



《総評2》
なんか奥さんの機嫌の悪い日が多い一年でした。