岡本喜八監督の初期の暗黒街物当時のナイトクラブの描写とか面白いのだけど内容は薄味のヤクザ映画でそんなに面白くないが、殺し屋役の佐藤充や天本英世は面白くて後の岡本喜八組の常連になる、今なお現役の草笛光…
>>続きを読むヤクザ組織内部の歪み合いと兄弟愛。様々な登場人物が出てくるが、みんなキャラが確立していて見やすい。ちょい役だけど、佐藤允演じる五郎の性格が一番好き。悪い顔の中に少しだけ優しさが混じっている表情、いち…
>>続きを読む1959年 岡本喜八監督作品 カラー101分。横光(河津清三郎)組幹部の小松竜太(鶴田浩二)と弟 峰夫(宝田明)。竜太は、足を洗いたい弟と親分の板挟みだ。組幹部の黒崎(田中春男)が兄弟の足元を掬おう…
>>続きを読む兄が弟を消すことになる。子供をネタに脅される。自動車修理工場のおやじ三船。鶴田の最後が、「どこか窓が開いてやしねえか。寒いんだ」。長谷部安春「流血の縄張り」の、「兄貴寒くないっすか」を思い出した。佐…
>>続きを読む平田昭彦かっこいい!二枚目すぎる
ロカビリーっぽい宝田明も素敵だなぁ
こういう映画見てやっと五社協定システムが強かった頃の映画がどんなものだったかやっとわかってきた気がする
脚の間から撮るアングルが…
岡本喜八監督の作品を初めて観たが、正直、これほど面白いとは思っていなかった。カット割、ライティング、テンポの良さ、どれをとっても一級品で、ほとんど退屈な時間がない。1959年の作品だが、機材などが圧…
>>続きを読む