信じることも、愛することも、全ては向き合う覚悟と訓練の賜物なんだなあ。
途中の長門夫妻のシーンでわんわん泣いてしまった。私自身、血の繋がりや家族という共同体が素晴らしいものであるとは全然思っていないからこそ、自分が選んだパートナーを信じて生きていけることの素晴らしさを強く感じた。
私が或る一定の人に対しての記憶が抜け落ちたとき、私の周りはどんな反応を取るのかメタ視点で見たすぎ〜!(日常生活において忘れても支障がない人を忘れるパターンもあると思うけど、)今回の映画に於いてはどこからも愛が感じられてきて非常に良かった…。