札幌の1日限定上映で這うように駆けつけた1本。ヤマさんもレオくんも、父親との関係が明らかに暗い影を落としてるけど、それでも今後の2人を想像できる終わり方で嬉しかった!大画面でありったけのゲイ表象を浴…
>>続きを読む自分は鶏が好きすぎて、最後に鶏の絵本が登場しただけで思考がすっ飛んでしまったのですが、まとまらなくても残せることを残したい。
あの絵本は自分には、存在を見えないものにされていたマイノリティーが虹の…
老いてしまった自分と、過去の美しさと、家族。
家族という言葉に恐怖感を共に感じれた。
やはり老いることの儚さと孤独の寂しさが絶妙にマッチしている感じがしてとてもよかった。
海のシーンめちゃめちゃ…
老いる自分と向き合うこと、家族を作ることと向き合うこと
まだまだ選択肢が多くないことを見つめつつ
それよりも役所のポーズ感が気になった
「取り組んでますよ」感を出したいがために取り組むのか
本当に…
散々現実を見てるので分かりきったことだけど今の日本で同性の恋人と家族になるための選択肢が少な過ぎるということに触れつつ、年老いた絵本作家が若い男と時間を過ごすうちに未来のことを見つめ直していく(逆も…
>>続きを読むとても考えさせられる作品。
昔と今、まだカミングアウトできる雰囲気の世の中になったなと。
まだまだ生きずらい世の中だとは思うけど。
役所のシーンとか家族紹介とか、心がザワついた。
普通ってなんだろ…
心がひりつくような映画だった。
私は男性でもゲイでもないけど、人間は誰しも同じように歳を取り、病にかかり、死んでいく。差別だ偏見だと揉めようが揉めまいが、人間の悩みに待ったはないのだ。LGBT法案で…
こういうイヤな感じのおじいさん、いるなぁ……
役所のシーン、いいように見えて実はなんかヤな感じなのも、今の日本の感じをよく捉えてるなぁ、と思うのは穿った見方かしら。
絵本の主人公のみのむしが「もん…
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