かなり、かなり、かなり〜久々にSAMANSAで短編を視聴
本作は米国アカデミー賞の短編ノミネート作で、2023年の札幌国際短編映画祭では グランプリを受賞した作品
母国イランからルクセンブルク国…
16歳で外国にいるあんなおじさんに売られたら怖いよね。
大切な絵が入ったスーツケースを持っていかれた時の涙に、売られることの虚しさや悲しさが詰まっていた。
結婚って本人の意思で決まるものではないのか…
この映画では、イスラム教徒の文化における結婚の「契約」としての側面が強く描かれている。もちろん、互いの愛を育むような恋愛結婚も多く存在するのだろうが、この作品に登場する16歳の少女のように、親に売ら…
>>続きを読むお金のため、中年男性と望まない結婚を強いられるイラン人の少女の話。
男に見つからないように逃げ隠れる、巧みな演出も合間って短編とは思えない緊迫感があった。
赤いスーツケースには彼女の描いた絵と父親…
サイラス・ネシュバ
ルクセンブルク在住の
イラン人映画監督が描いた
イラン人少女の人身売買がテーマ。
2023年度アカデミー賞
短編映画賞部門ノミネート作品。
赤いスーツケースを抱え、
空港に到…
© Cyrus Neshvad