赤いスーツケースの作品情報・感想・評価

『赤いスーツケース』に投稿された感想・評価


かなり、かなり、かなり〜久々にSAMANSAで短編を視聴
本作は米国アカデミー賞の短編ノミネート作で、2023年の札幌国際短編映画祭では グランプリを受賞した作品

母国イランからルクセンブルク国…

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EriT
3.8
このレビューはネタバレを含みます

16歳で外国にいるあんなおじさんに売られたら怖いよね。
大切な絵が入ったスーツケースを持っていかれた時の涙に、売られることの虚しさや悲しさが詰まっていた。
結婚って本人の意思で決まるものではないのか…

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moko
3.5
少女を売った父親も、買った男も到底許されない

日本にいると実感が湧かないけれど、こういう事が世界では起きているという事実をまずは知らないといけない
kunyao
3.0
ドキドキで見入ってしまった。いい未来が想像出来ないけど幸せになってほしい。
Nobu
4.1
ルクセンブルクに売られたイラン人少女の物語。どれだけ自身が売られる事が嫌かが、全ての表現に表れている。これまでの人生を全て奪われるかのような赤いケースに関する出来事が辛すぎる。
ぽん
3.8
このレビューはネタバレを含みます
全体的に救いがなく絶望的やけど、1番辛かったのは色んな思い出とか夢が詰まってたんやろうなって絵を持っていかれるところ(т-т)ほんとに辛い

この映画では、イスラム教徒の文化における結婚の「契約」としての側面が強く描かれている。もちろん、互いの愛を育むような恋愛結婚も多く存在するのだろうが、この作品に登場する16歳の少女のように、親に売ら…

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はな
3.9
見ていてハラハラする
社会的なメッセージも込められた作品
私も逃げるだろうな
このあとは描かれていないけどそれでも苦しい世界はつづく
これが現実にもあるんだろうと思うと胸が痛い
Miri
4.5

お金のため、中年男性と望まない結婚を強いられるイラン人の少女の話。

男に見つからないように逃げ隠れる、巧みな演出も合間って短編とは思えない緊迫感があった。
赤いスーツケースには彼女の描いた絵と父親…

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サイラス・ネシュバ
ルクセンブルク在住の
イラン人映画監督が描いた
イラン人少女の人身売買がテーマ。

2023年度アカデミー賞
短編映画賞部門ノミネート作品。

赤いスーツケースを抱え、
空港に到…

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