とても丸くて青くてフィルムだった…。
監督が学生時代に作った作品。
田中さくら監督、雪乃さんによる舞台挨拶。
全てアフレコだったそうで、朝から晩までかかって大変だった話をしてくれました。
あのガチ…
脚本・監督だけでなく編集まで務めた田中さくら監督の映像作家としての才は疑いようのないもので、2作で撮影監督が変わり、フィルムからデジタルに変わりながら、題材も含めて明確な田中カラーを感じた。省略や転…
>>続きを読む解説によると現実と幻想の入り交じったお話しだそうだが、何やら生活感のない人物達や鳥の逃げた鳥かごがキレイすぎたりと、始めからMVのような現実感の薄いフワッとした世界観がフィルム撮影と相まって、なかな…
>>続きを読む《好きな点:箇条書き》
・16mmフィルム
・強固な世界観
・タイトルデザイン
《視聴回数》
▶︎▶︎1回目
《日時場所》
▶︎▶︎2023/8/14 20:50〜 テアトル新宿
《字幕吹替》
▶︎…
愛する兄から結婚報告を受け、その現実を受け入れられず、過去や、幻想の世界に沈み込む。
そんな非現実の世界を独特のふんわりした映像で描いている。
転がるガチャガチャの入れ物とか、ススキヶ原にそびえ立つ…