草介、光蔭、とわ(舞)、八百比丘尼
複数回 観ていますが、観るたびに新たな発見があって、何度も観たくなる作品です。
最初は草介に感情移入していましたが、観るたびに自然と他の方の角度からも観ていて、そ…
漫画、舞台、映画と3種類のメディアで展開されている本作品ですが、漫画は未読、舞台版を観てから映画を観ました。
1000年にわたる物語のうち舞台版では平安時代、映画版では現代が描かれています。
作品の…
人魚伝説、輪廻転生などファンタジー要素が強い作品なのかと思っていましたが、実際は現代が舞台になったリアリティーのある作品でした。自分がと草介やとわ、光蔭だったらどんな選択をするのか思わず考えてしまい…
>>続きを読む舞台を観ていたので世界観にはすぐ入ることができました。ストーリー的に映画にまとめるのはすごく難しいのでは?と思いましたが、原作も舞台も観ていない同行者が「面白かった」と言っていたので良かったです。
…
光蔭が草介を失いたくないばかりに始まってしまった永遠の地獄の物語で、救いがないです。
救いのない関係性が好きな人には刺さるんじゃないかと思います。
私は刺さりましたが、胸クソと思う人もいそうだな~と…
漫画はチェックした上で鑑賞。
これから観る方は、漫画を3巻目まで読んでから行くのがオススメです。
漫画を読んでないと、登場人物たちの背景(漫画に出てくる千年前の話)と背景からくる苦悩が読み取りき…
舞台を観て、平安時代の楽しそうな3人の姿を知っていたので、映画の結末が余計しんどかったです。
光蔭さんは、平安時代に出来た友達の草介をずっと想い続けて、大正時代には草介が自殺未遂して昏睡状態になって…
途中でホラーテイストな表現が出てきてそれが苦手な方はびっくりされるかもしれません。
ですが、それを帳消しに出来るほど内容は良かったです。(内容は好みがでますのであくまで私の好みだったということです)…
©僕らの千年プロジェクト ©2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会