【永野芽郁·佐藤健舞台挨拶付上映】
僕たちのからだを守る、最も身近なヒーロー、ありがと細胞。
配役が絶妙でとても楽しめます。
一生懸命酸素を運ぶ(サンバダンスが可愛い)赤血球:永野芽郁
アクション監督大内貴仁との再タッグで「るろうに剣心」を超えてくる。
るろうに献身的な活躍を見せる白血球:佐藤健
パワーで異物を殺傷するキラーT細胞:山本耕史
異物への攻撃の先陣を切る一匹狼NK細胞:仲里依紗
優しい顔には裏もある免疫細胞マクロファージ:松本若菜
輸血で大移動する新米赤血球:板垣李光人
司令塔ヘルパーT細胞:染谷将太
こんなナイトクラブなら通いたくなる肝細胞:深田恭子
文字通り世界を終わらせようとする白血病細胞:Fukase
濃いキャラで暴れる各種球菌:片岡愛之助・新納慎也・小沢真珠
時にはアドレナリンDJ KOOも分泌する女子高生:芦田愛菜
ワルキューレの肥行で笑わせてくれる父親:阿部サダヲ
僕たちの体の中に、永野芽郁や佐藤健がいると想像すると、自分の体が愛おしくなります。
あんなに可愛らしい血小板たちが働くのであれば、少々の切り傷は大目に見ちゃいますね。
<永野芽郁·佐藤健コメント>
赤·白帽子をかぶって登壇したお二人がとても可愛い。
[永野]
足湯のシーンが最初の撮影で、いきなり白塗りの健さんと対峙することになり、感情のやり場が難しかった。
[佐藤]
それであの演技ができる永野芽郁はすごい!
あのシーンは脱毛ジェルを渡され、足にも白塗りしましたけど、お湯に浸けると取れてしまい、肌色が露わになっています。
[永野]
(この映画館の近く)和歌山マリーナシティで撮影があり、黒潮市場で食事もしました。
[佐藤]
僕の分のお弁当も買ってきてくれました。
[永野]
メニューの写メを送るように言われ、そこから選んだんですよね。
[佐藤]
アクションシーンで見えない尻尾をかわすのに、ふたりのタイミングや目線を合わせることが難しかった。
[永野]
あのシーンでは、健さんに押されて転ぶんですけど、カットと共に真っすぐ健さんが駆けつけてくれました。
「痛~い」って言いましたけど。
[佐藤]
僕たちは衣装の下にサポーターなどで保護できるけど、彼女は半ズボンなので大変だったと思います。
[永野]
大勢のエキストラさんたち一人一人がしっかり演技されているので、画面をくまなく見て頂きたいです。
[佐藤]
自分の体の中で多くの細胞が協力し合って頑張っているのを見て愛おしく感じて頂けたらと思います。