1930年代のパリ。新人女優のマドレーヌは、大物映画プロデューサーに肉体関係を要求され屋敷から逃げ帰る。その後その映画プロデューサーが殺害されたことが判明しマドレーヌは容疑者に。
そこで無実を証明せず、逆に「私がやりました」と『無名女優が権威ある男性に襲われた末の正当防衛』だという嘘の主張をし悲劇のヒロイン”の女優として大成功することになる。
そのマドレーヌを羨んだ今は落ちぶれてしまった大女優オデット(イザベル・ユペール)が現れ、本当に殺人を犯したのは自分だと主張するというストーリー。
とにかくコメディとサスペンスのバランスが絶妙👏軽快なテンポが観てる私たちを夢中にさせる。
そして何より目が離せなかったのが女性陣のファッション👗
もうこれだけでも見てて楽しい💕
一緒に暮らす友人で弁護士ポーリーヌとの入浴シーンも最高🛀
途中から落ち目の大女優オデット役でユペール様が出てきてからは俄然面白くなる。態度が大きい大女優なんだけど全然憎めないし、嬉々として演じてる感じが今までのユペール様の作品で1番好きかも。
出てくる男性陣のほとんどがポンコツに描かれているのも面白い😁エンドクレジットで知るその後の顛末にニンマリさせられた。
