物語としてはとっ散らかった印象もあるけれど、様々な映画的な感動が詰まっていた。本作は「地上の世界」と「地下の世界」を行き来することになる。その「地下の世界」への移行のシーンがとても素晴らしかった。
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『墓泥棒と失われた女神』特殊能力で感じた場所に穴を掘り埋葬品を盗むダウジング野郎と愉快な仲間たち。イタリア人の国民性なのかネガティブは音楽と歌と踊りで陽気に囃し立てる。まさか覚束ない物語が夢の赤い糸…
>>続きを読むどんな映画だったか?と聞かれたら、どこか悲しげな〜ポエムのような〜、でもコメディでもある。
考古学愛好家・アーサー(ジョシュ・オコナー)はなぜか特殊なダウジング能カ持ってる。
アーサーの恋人の母…
年ベス候補。
死者のための副葬品を売り捌く墓泥棒。
失ったものに出会うためだけに生きる墓泥棒と、その彼に見えている世界が切なくて美しくてため息がでる。。
現実と幻想、現在と過去をつなぐ寓話的な世…
目黒に来たので、せっかくだし目黒シネマに寄っていこうと思って観たけど、とても良い時間でした。
最初、これは中々観るのしんどいかもと思ったら、ジョシュ・オコナーの何か暗いものを抱えてる雰囲気に惹かれ…
久々に新感覚というか、震える映画を見た。A24作品ほど難解ではなく時々状況整理してくれるのがとても助かった。
なんといってもジョシュオコナー、チャレンジャーズのイメージがすごいけど、今回見て好きな…
出だし、車が出てきたところ位から
クストリッツァ臭に満ち満ちていた
ラストが最初に繋がった時に
これは「寓話」なのでは?と思ったら
観終わった後に見たチラシに、幻想
という言葉があった
そうか、こ…
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