タイトルも中身もラノベ感。
太平洋戦争末期にタイムスリップした現代の女子高生が特攻隊員と出会うお話。
終戦の8月なので鑑賞。
水上恒司君好きなので気になってたやつ。
なるほど…戦争ものに恋愛ファンタジー混ぜるとこんな感じなのかぁ🙄
個人的にはあまり好みではないけど、若者が戦争について考えるきっかけを持たせる作品としては良い思う。
なぜなら主人公のJK百合が
「なんで戦争に命かけるの？」
「なんで特攻なんてすんの？」
っていう現代の若者の純粋な疑問？考え方？を当時にタイムスリップしてぶつけまくるので、若者は主人公に共感して「マジそれな」って気持ちで見れそう🤔
当然、当時としてはめちゃめちゃ非国民発言だから観てる方はドキドキするんだけど(笑)
郷に入っても郷に従わない度胸が凄い😇
雰囲気は水上君と松坂慶子が出てるせいか朝ドラっぽくて好きだった。
ただ水上君は朝ドラ『ブギウギ』の時の演技の方が好きだったかな…本作では兵隊姿はめちゃめちゃハマってるんだけど寡黙な役柄だからか演技が生き生きしてないというか。
あと友人役の伊藤健太郎(彼いつの間に復帰したん？)がうるさいせいか、マイクのせいなのか、水上君の声が全っ然聞こえなかった(笑)
終盤は確かに泣ける展開だけど…
泣けなかったかな。やっぱり戦争はラノベのノリで扱えるものではないというか…。
てか戦争映画は泣くより考えたい。
やっぱ水上恒司君は『中学聖日記』の頃から追ってるけど本物の美形だと思うわ🥺純日本人であの骨格は奇跡…愛国心湧くレベルw
