言霊。人を殺しててもこんな絵を描きたいという言葉が結果として悲劇を招いてしまう。そのほかにも、いい方面での言霊を感じる場面もあった。アーモンドの木に花がつく場面が象徴的なのだろう、美しかった。それ以…
>>続きを読むロードショーで鑑賞 BONNARD,PIERRE ET MARTHE 2023年 マルタン・プロヴォ監督作品 123分。1893年パリ、画家ボナール(ヴァンサン・マケーニュ)はマルト(セシル・ドゥ・…
>>続きを読むピエール・ボナール…ゴッホと違って、絵を描くことにブルジョワのパトロンが居て…愛するマルトの為に医者から入浴が良いと聞けば…風呂の設置をするのに、絵を2枚売って支払える。現役でそんなに高く売れるなん…
>>続きを読む横たわる奥さんを、入浴する奥さんを、体を拭く奥さんを、繰り返し繰り返し、年をとっても、繰り返し描いた画家、ボナール。
アンティミスト(親密派)という呼び名のイメージと、彼の絵の愛らしい色彩のために…
芸術家というのはある意味常軌を逸している。ピエールだけではなくマルトも。ルネはなぜピエールと結婚したいと願ったのだろう。まあマルトのようにただ一緒にいるだけでは普通は満足できないよね。ピエールの願い…
>>続きを読む映画としてどうか、ボナールの映画としてどうか、分けて考える必要があると思う
まず、映画作品としては最初のぶつ切りが、意図あるものかもだけど気になっちゃった
パリやローマの背景のCG感は残念だったも…
マルトとピエールが無事結婚したはいいけど、マルトがその後あまり幸せではなさそうで気の毒だった。ルネとの駆け落ち?がマルトの心に影を落としたようだった。
マルトへの愛を再確認したと言えば聞こえはいい…
南仏ル・カネにある画家ボナールとマルトのおうち。友人たちが川を小舟でやって来るのがステキ。道路を車で、じゃないんです。小舟にはバスケットに詰めたたくさんのご馳走を載せて。友人たちというのは何回も夫を…
>>続きを読むあまり絵画には詳しくないが、なんとなく惹かれて鑑賞。
ピエールとマルトの愛、言葉では説明し難い、強烈な感性で繋がっているのだろう。ピエールがもっとも影響を受けたのはマルトであり、その二人の人生の物…
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