“そっちで死んだ顔しとるんなら、それは死ぬほど嫌や!”
»音楽を奏でることだけを生きがいにしている青年は、あえて孤独にストイックな生活を送っていたが、彼の部屋から漏れた音楽を好む上の部屋の女性との出会いで人生が動き始める。
これはおいおいってな展開に、粗さも割とあるけど…好きになっちまった余韻ですね。
そう、ストーリーは音楽モノによくあるパターンですが、親や恋模様等を絡めない潔さが良かったし…音楽って言葉を意識してる感はいい。
そして、あの夜の横断歩道のシーン…スゴくエモくて刺さりましたね。
そして、個人的に好きな俳優ばかりで、カッコいいベーシストの栁俊太郎に、ドラマーした円井わんに、奥野瑛太に駒井蓮に、井之脇海に佐津川愛美がいい仕事していて、ニンマリ。
さらには、初見の川西拓実 は今後が楽しみだし…テイ龍進に櫻井海音らのサポートも良き。