片腕マシンボーイ

さよなら ほやマンの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)
2.8
なんかスゲェ評判良かったうえに津田寛治出てっからば気になってはいたけど、なんとな〜く観ないまま公開終わってしまったやつ、ようやく観たんやが……

宮城の小さな島、震災で両親を亡くして以来、兄弟ふたりで生きてきたんやが、借金も返せないしもう限界やぞぉ……、思っていたらば東京からやってきた派手な姉ちゃんがこの家アタイに売ったらんかい!居着いてしまったんやが!って話

え?コテコテの人情モノでマシンボーイはピクリともせず、でもそもそもココ最近の高評価作品にことごとくハマれずなマシンボーイの感性がイカれてるに違いないからば悪口は書かないようにする!
…………とりあえず最後に消えていなくなればエモ、みたいなんいい加減やめろやぁ!

うん、確かにマシンボーイには響かないタイプの作品やったけど、こういうのが好きな人が多いのもわかる、優しくて泣ける、何かを乗り越えて成長する、みたいなJ-popが昔から定期的にヒットしてるイメージあるし、マシンボーイはそもそもそういう感動の押し付けみたいな歌詞に冷めるから昔からシンプルに音だけを楽しめる洋楽ばかり聴いて育ってきたんある思うんよなぁ
もちろん映画やとそのドラマに惹きつけられる作品が多くあるけど、本作のドラマはマシンボーイ的には駅前で名も知らん兄ちゃんがギターをガチャガチャ掻き鳴らしながらがなってる俺のドラマどやねん!くらいにしか響かなくて、途中からもう飽きた〜なりながら観てた

とはいえ!本作のドラマにはハマれずとも……マシンボーイは昔仙台で食べたホヤにハマった!っつ〜ドラマはあるからばね!ひゃ〜なにそのホヤの大胆な食べ方!くぅ、マシンボーイも採れたてのホヤ食べたいぞぉ!とはなったね、ビールも良いけど、日本酒や焼酎も良いね!ってウキウキ加点はありだぞぉ(+0.5)