男性こそ観るべき映画だと思う
ハリウッドだけでなく映画産業自体がいかにmale gazeや家父長制に基づき築かれてきたか、
そしてその構造に取り込まれ、影響されるのは男性だけではない
女性を客体化…
これはThe Substanceがどう議論を呼ぶか楽しみかもしれない。ってかあれを社会派映画としてレビューしそうな人たちに早く見てほしいということばかり考えて買い物とかしてる、最近は。
今作の内容…
映画の撮り方の多様性を感じるとともに女性に対しては客観視点で撮るという共通項。
有名な映画、好きな映画を実際に例示され、知らぬ間に当たり前と受け入れていることに驚く。
スローモーションの表現につい…
《ニナメンケスpresents. 理想像化や露悪的に映される女性の映画の眼差しについて》
注目を浴びる女性監督の中でも、今まで知らなかったニナメンケス。彼女の特集上映が開催され一発目は映画に関する…
映画というものがいかに"男性的な視点"で語られてきたかを炙り出す、ニナメンケスによる映画史講義。
特集"ニナメンケスの世界"にて鑑賞、"クイーンオブダイヤモンド"と併映されてたこちらも見てみた。
ま…
映画業界におけるジェンダー差別に対する鋭い批判を投げかけた、挑戦的な作品。特に「Male Gaze(男性のまなざし)」を視覚的に示し、構図や照明、カメラの動きなどの「視覚言語(visual lang…
>>続きを読むニナ・メンケス特集上映で観てきました。
主なハリウッド映画を題材にした大学の講義をベースにした作品ですが、
目からウロコでした。
当たり前に思っていた映像の作られ方がいかに男性視点で、それはハリウッ…
© BRAINWASHEDMOVIE LLC