映画における性差別についてのドキュメンタリー。
異性愛者の男性として生きてきたため、違和感を感じていなかったのか、洗脳されていたのか、私は映画を積極的に受け入れ楽しんでいた。私の人生の多くの部分を…
数多の引用シーンや映画に思い入れがないのもあるが、まあ確かにと思うところと、うーんと思うところがあった
映画においてこのようなカウンターを必要とする状況があるということも、映画にとどまらないことなの…
このレビューはネタバレを含みます
ニナ・メンケスによる
映画の性表現と女性差別に関する授業。
ハリウッドに於ける性差別や
性的暴行やセクシャル・ハラスメントが
問題であることに異論はない。
これまでに作られてきた映画の大半が
男性…
このレビューはネタバレを含みます
なるほどー2、ふーん4、そうなのか?4
完全に"男性のまなざし"に毒されてしまってるな私。BBの美尻やバーバレラのオープニングごちそうさまですと思いながら観てたし、ドレスはらりなニコール・キッドマ…
うーん、、
全面的にそうだそうだ!映画に性的表現はNG!とも言えないかも。これが今まで見てきたものに洗脳されてるって事なのか?
しかし、娯楽のものだし。
エスカレートしていって児童虐待とか犯罪につ…
セクシャル•ハラスメントや性暴力、性差による雇用差別など、映画を含むあらゆる社会に蔓延する男性>女性的な問題を、映画におけるショットの撮り方等から探求していくドキュメンタリー。
作中で取り上げられ…
いかに映画が、男性を観る主体として、女性を観られる客体として性的に描いてきたか。
そのような映像言語が、映画の世界には蔓延している。
女性も無意識にそうしたコンテンツに影響されて、男性に観られる客体…
何の前情報無しで行ったので、フェミニストがお気持ち表明するために昔の名作映画を引っ張り出してあーでもねーこーでもねーと井戸端会議してるドキュメンタリー映画とは知らずに鑑賞…。
ところどころ納得できる…
問題含みの挑発的な講義。
総論大賛成、各論(というより作品についての評価に)異論多々あり、という印象。
意地悪くいえば、硬直したカルチュラル・スタディーズないしポスト・コロニアリズムのレポートを…
アメリカの黒人が「Black Lives matter」と叫んで、自らの権利を主張した運動がひとしきり続いた後、コロナ禍のアメリカで、黒人の大男が東洋人の老婆を殴り倒す動画がニュースで紹介された。…
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