【窃視を我らに】
気になっていたがやっと見られ、見てよかった。臭いものに蓋をせぬよう、苦労して形にしたよね。フェアかどうかは疑問だが、局所的には見応えあり。
1975年に、ローラ・マルヴィが著書…
他者の眼差し、の話は哲学でき主題としてもよく見る。映画においては顕著に現れている、確認のような感覚でみたが、、、
映画を見て育ったわけで、この眼差し以外の視点を取れるかどうか、違和感をそもそも覚えら…
ノスタルジーは全てを肯定してしまう危険性を孕んでいる。
映画が文化を作っていく。映画によって肯定されたものは現実怒となり、許されるものとなっていく。
客体的として観られること、照明、構図、
家父長制…
「映画というメディアがいかに「Male Gaze=男性のまなざし」に満ち、当然のこととして受け止められてきたか、そして、その表現がいかに我々の実生活に影響を及ぼしているか。」(ニナ・メンケス特集上映…
>>続きを読むお楽しみの映画館こもりデーの1本目です。
いつもの映画館の上映前宣伝で気になっていたのが、「ニナ・メンケスの世界」です。
初めて聞く名前の監督でありましたが、画面から伝わってくる不思議な力に魅了さ…
わたしたちが消費してきたカルチャーがいかに男性中心の視線で作られていたか、美しさや若さを求める社会を嫌いながら、わたし自身もそれらをたのしんでいること。名作とされる映画を観てみたら主人公がセクシスト…
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