ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワーに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー』に投稿された感想・評価

3.5

【窃視を我らに】

気になっていたがやっと見られ、見てよかった。臭いものに蓋をせぬよう、苦労して形にしたよね。フェアかどうかは疑問だが、局所的には見応えあり。

1975年に、ローラ・マルヴィが著書…

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ハル
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他者の眼差し、の話は哲学でき主題としてもよく見る。映画においては顕著に現れている、確認のような感覚でみたが、、、
映画を見て育ったわけで、この眼差し以外の視点を取れるかどうか、違和感をそもそも覚えら…

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tBi
3.5
Rec.
❶24.09.09,早稲田松竹/早稲田松竹クラシックスvol.221/ニナ・メンケス × ウルリケ・オッティンガー
可
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ノスタルジーは全てを肯定してしまう危険性を孕んでいる。
映画が文化を作っていく。映画によって肯定されたものは現実怒となり、許されるものとなっていく。
客体的として観られること、照明、構図、
家父長制…

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「映画というメディアがいかに「Male Gaze=男性のまなざし」に満ち、当然のこととして受け止められてきたか、そして、その表現がいかに我々の実生活に影響を及ぼしているか。」(ニナ・メンケス特集上映…

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構図、照明、カメラワークなど技術的な分析にも基づき、ローラ・マルヴィがいう"Male gaze"の歴史を分析する。

お楽しみの映画館こもりデーの1本目です。

いつもの映画館の上映前宣伝で気になっていたのが、「ニナ・メンケスの世界」です。
初めて聞く名前の監督でありましたが、画面から伝わってくる不思議な力に魅了さ…

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msk
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わたしたちが消費してきたカルチャーがいかに男性中心の視線で作られていたか、美しさや若さを求める社会を嫌いながら、わたし自身もそれらをたのしんでいること。名作とされる映画を観てみたら主人公がセクシスト…

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語りによって映像を解体するドキュメンタリー

女性の目力、男性らしい女性、なのではなく、女性の中の強さであるのだという気づき

Tさんの作品に対して、暗い照明が違和感だったことの正体がわかった。
5.0
もう一回見返したい
本当にいろんな感情が湧き上がったしいくらでも話せる内容だった
見てほしい、で語りたい
日本映画はどうだろうか

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