映画術の講義を
ドキュメンタリー映画にしました!!
みたいな感じではあるんだが
面白いしわかりやすい
(照明のあたりは正直
よぅわからんかったけど)
male gaze
に囚われた映画の世界
…
・主体かつセクシーでいることがわからなかった、というメンケスの言葉が最初に印象に残った
・あと、なぜなら映画を観ることはその中に自分を発見して自己認識することだから、みたいな発言(うろ覚え)
・男性…
1本目に観た「クイーン・オブ・ダイヤモンド」も好きなタイプの映画だったけれど、2本目の「ブレイン・ウォッシュ」(和訳するなら「洗脳」。元々英語ではそれを意味する単語がなく後から作られたのだそう)にす…
>>続きを読むこじつけのような部分もあるようだけど、
『男性のまなざし』というこの映画の主軸の部分はなるほどと思いながら見てた。
お勉強参考ドキュメンタリー。
途中、例として出されていた『恋に踊る』という映画はど…
「男性のまなざし」に関して、なるほどなと思う部分も多かったのだが、明らかに恣意的な切り取り方をして紹介される作品もあったり、完全に受け入れることはできない。
後半はハリウッドの構造の話になり、結局…
自分の好きな映画のアレもコレもがニナ・メンケス監督によって容赦なくブッタ斬られていくのが案外痛快。
だって、なかで言われていることはまさにその通り。反論の余地ないもの。
観賞中、感情的には監督が語…
めちゃくちゃ勉強になった!
自分の大好きな作品であってもmale gazeな部分が含まれてることは往々にしてあるかもしれないと思うとだんだん気分が悪くなってきた…見返すの怖い…
別にそれ自体が悪い…
記録。
女性の体を沿うカメラワークとか、下から上へ体を写すシーンとか、やたらと見かけるなあと思ってたけど本当に多かったのか。
画面構成でキャラクターに支配関係を生み出す演出自体は良いと思うけど、あ…
マクルーハンが言ったように教育とエンタメを区別して考えるのはそのどちらも理解してないということ。ジェンダー論の基礎的内容だけど、視覚文化論とかの下地がないとアプローチ自体がジャーゴンに聞こえるかもと…
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