なくいら

カルキ 2898-ADのなくいらのレビュー・感想・評価

カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)
5.0
マハーバーラタ、クルクシェートラの戦い終盤、アシュヴァッターマンが呪いを受けるところから始まり、3000年後の2898年。
荒廃した世界で唯一の都市カーシーで、神が甦ろうとしていた…!

すっっっっっっっごかったね!!!!!!
なんだなんだ…?で始まる前半から、超加速する後半のワクワク感!
マハーバーラタwithSFスペクタクルに、小気味良い笑いと感動を織り交ぜたあっという間の3時間!

この規模でこのキャストでこんなん作っちゃうの何事…ナギ監督バケモンか。

個人的には、マハーバーラタ知識は必須ではないと思う。
あったらあったで面白いし、無かったら無かったでまた別の面白さがある。
一旦無で観てから、気になったらマハーバーラタちょっと調べて、また2回目観るのが良いと思うよ!!
FGO民は知ってる人ばっかり出てくるから楽しいんじゃない??知らんけど!!

メインキャスト以外の情報全く入ってなかったんだけど、あんな人やこんな人やまさかな人まで盛りだくさんで最高でしたな!!

通常上映版168分、IMAX版180分らしいので、公開したらIMAX行くぜ!!



ついにあのプラバース様が来日されるということで、張り切ってチケット取ったけど、残念ながら直前で来れなくなってしまって😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ナギ監督だけのプレミアだったけど、終始温かい雰囲気で良かった。
ナギ監督は穏やかな感じの人で、まだ若いのに本当どうしてこんな代物を…って感心しっぱなし。
これが3作目だっていうんだから、もう将来有望すぎるよね。

続編なる早で公開よろしくお願いしまーーーす!!!!!!!
なくいら

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