イーストウッド監督の日本未公開。U-NEXTにて。
ジャスティン(ニコラス・ホルト)は元アルコール中毒者で、雷雨のときに鹿が良く出る道路にて、何かを撥ねてしまった。当時その付近では人が川に転落する事件が起きており、陪審員としてジャスティンが選ばれることになる‥。
「十二人の怒れる男」みたいな陪審員同士の話し合いから、それを少し跳躍させてスリラーにしている。個人的に好きな「ダウト〜あるカトリック学校で〜」のような湿気のある腹の探り合いもあり、楽しめました。最期は個人的な希望着地とは違いましたが、これでも良いと感じます。
今のところ劇場公開しないのが残念ですが、ぜひやってほしいです。