題名から想像する世界とはかけ離れた
ゴタゴタ群像劇が展開される
田舎だけど割と大人数のコミュニティ
人間が集まれば大なり小なり
諍いは避けられず
都会人が帰ってしまい
日常が戻った後の
村の少女…
労働を鼓舞し且つ慰撫する唄を民謡と呼ぶ、そのコブシは万国共通。戦前から約半世紀にわたり継続して刊行した図書で、日本各地の民謡をその土地の演唱者の協力を得て収集した民俗音楽資料『日本民謡大觀』を聴くと…
>>続きを読む【第32回ベルリン映画祭 フォーラム部門国際映画批評家連盟賞】
『素敵な歌と舟はゆく』オタール・イオセリアーニ監督作品。ベルリン映画祭フォーラム部門に出品され、国際映画批評家連盟賞を受賞した。
イ…
"やってきた都会者に色めく田舎者"の構図で、坂元裕二さんの『カルテット』も本作に着想を得たはず…?
そして、最後にはウルルン滞在記くらいの感動があるかはさておき地元民少女の淡い恋心。後年のカラーに…
【祭りのあと】
グルジア(現ジョージア)の名匠オタール・イオセリアーニ監督の映像叙事詩
〈あらすじ〉
グルジア、黒海近くの人里離れた緑がまぶしい農村。夏のある日、数人の若い音楽家たちが都会からや…
村にやって来た音楽団の若者たちと村民たちの交流を描く。
田舎の風景や人々の営みの様子などが映し出される。土を耕したり、食卓を囲んだり、子供と戯れたり、音楽を奏でたり‥
イオセリアーニ監督作の中で…