にっきい

テリファー 聖夜の悪夢のにっきいのレビュー・感想・評価

テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)
3.6
ハロウィンは飽きたのか?

2024年クリスマス映画その④
サンタのコスプレ編

初めて「ぺっ!」って声を発したアート・ザ・クラウンさんの話し。
全く喋らないのがより怖いアート・ザ・クラウンさんが、指を喰い千切って吐き出す時に遂に声を出しましたw
流石に無音で吐き出すのは無理やったかぁ。

魔法の剣でアート・ザ・クラウンの首を斬り落としてから5年後、シエナはいまだにトラウマに苦しんでいた。
叔母の家族に受け入れられ、日常を取り戻そうとしているのだが、病状は良くならない。
そんな時、殺したはずのアート・ザ・クラウンが再び現れて…、って話し。

アート・ザ・クラウンさんが何も喋らないので、1作目で顔喰われてたヴィクトリアが代わりに色々喋ってました。
2作目ではまだ人間ぽかったのに、もう完全にアート・ザ・クラウンさんの仲間になってる。
前作で斬首されて死んだはずのアート・ザ・クラウンさんは、胴体だけで動き回り、ヴィクトリアが産んだ頭と合体して復活。
最早何やっても殺せないんじゃ無いのか?w
今までずっとハロウィンに虐殺してたのに、今回は何故かクリスマスに暴れます。
目覚めるキッカケがたまたまクリスマスだったって事なのか。
で、多分人生で初めてみるサンタに興味津々のアート・ザ・クラウンさんは街のコスプレサンタから衣装ぶん取るだけで無く、髭もむしり取ってサンタになってました。
このシリーズは一応スラッシャーに分類されてるけど、銃も使うし今作では爆弾まで使ってた。
とりあえずじゃんじゃん人殺していきます。
勿論女子供にも容赦無し。
そして『テリファー』名物のギコギコ、今回は鋸では無いのでギコギコって感じではなかったけど、グロゴアは増し増しになってました。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年12月1日
鑑賞回:14:10〜
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen12 K-11
上映方式:2D 字幕
レーティング:R18+
上映時間:125分
備考:映画の日(1000円)
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