【去年を塗り替えられるのか...!?】
『名探偵コナン』シリーズの劇場27作目の本作。
初期からシリーズを牽引する怪盗キッドと服部平次の人気キャラクター対決、また前年作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(23)が個人的に刺さった作品の為、期待度は高めで鑑賞。
お馴染みのラブコメ要素は満足も、肝心の本筋ストーリーが劇場版あるあるのとんでも展開に置いて行かれ、『から紅の恋歌』(17)で恋した一葉の恋敵紅葉さんもヘリをぶっ飛ばすだけのおおまぬけっぷりが止まらない。。
ですが、ラストの展開を見るといよいよコナンワールドも風呂敷が閉じ始めているのかなと、少し寂しさも。
舞台となった函館の100万ドルの絶景はお目にかかりたいですね。