タイトルとチラシで気になってた作品。
フランへの共感がすごいw
人との距離感や、みんなが楽しめることを同じように楽しめないとか。
寄せ書きに色々思うけど結局無難になるとか。
本気じゃないけど、時々、死を考える。
誰かに興味を持って踏み込んでみるけど、踏み込まれることは怖い。
心を寄せて、離された時のダメージを考えたり。
好意がいつまでもずっとあるわけじゃないって考えてたり。
誰も自分なんて。
もしかしたら、いやでも。
自分の頭の中をぐるぐる堂々廻り。
すっごい静かに日常的な映像と会話に、一滴だけ日常を覆すかもしれない出会い。
そして、最後ほんの少し、ほんの少しの一歩。
でもすごい大きな一歩。
好きな作品だった。
観てよかった。