主人公をすぐに好きにはなれないという点で、自分が意外だった。でもそれが当然で、その人をその人として見れたのだと思う。境界線を引きつつ、登場人物の心情を眺めていた。small talkがかなり多くフラ…
>>続きを読む物語が展開される広さ、空間を切り取るカット、会話の量、本編の長さ、どれも好みだった。
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裏地が防風保温機能しっかりしてそうなフランの上着/左手で唇をつまむ手癖/さりげないカットで左利きと示す/フ…
これって原題は「時々、私は死について考える」なんですね。ラストにそれが出てしっくりきました。
死にたくはないけど死を妄想して逃げたい時ってありますよね。
主演のデイジー・リドリーが静かで人との関わ…
私もよく考えます、死ぬ事について。
どれだけ理想的な未来が見えてもそれは頭の中だけのもので、現実はいつも難しくそこにあるよね、などと思ったり。
生きていく事の意味や働く事の意味を再考させられ、私の…
大事な映画になりました。
彼女が気がつくとしていることは私にとっても日常的だなあと。
自分以外の人々が平坦に世界が見える。
人の目が見れない、コミュニケーションが平坦に映る。
違う世界がオーバ…
同僚がサボってんのを横目で見つつ働いて、映画見て、知り合いが増えてパーティーに行ってみる。何の特別なこともない日常の中で、他者をきちんと見つめたとき世界は少しだけ鮮やかに彩られ立体的に動き出す。
…
タイトルとチラシで気になってた作品。
フランへの共感がすごいw
人との距離感や、みんなが楽しめることを同じように楽しめないとか。
寄せ書きに色々思うけど結局無難になるとか。
本気じゃないけど、時々…
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