A24全開の挑戦的な映画だった。全てが比喩的で理解できないとただの雰囲気映画だった。(僕は理解できなかった)
トランスの子に「自分の昔の写真を見て自分だと認識できるか」と聞かれたことがある。彼女は自…
LGBTQ+の孤立、苦悩を描いた作品ではあるが、「自分は何者なのか」の問いにぐるぐると心と頭がヤラれてしまった憂鬱な青春映画の色合いもあって好きな「映画」だった。
燃えるブラウン管テレビにビデオテー…
この映画が刺さる人はかなり別れると思うな。
映像の色味は綺麗だったけどストーリーは基本的に何らかの映像表現を使って表しているから、もう少しシンプルだったら楽しめたかも。
エマ・ストーンが制作してる…
【第74回ベルリン映画祭 パノラマ部門出品】
ジェーン・シェーンブルン監督作品。ベルリン映画祭パノラマ部門に出品、インディペンデント・スピリット賞では作品賞など全5部門にノミネートされるなど絶賛され…
演出や世界観が好きです。自分のことがよく分からなくて他の何かに自己を投影してこたえを見出そうとする感じとか、身に覚えがあります。
The Pink Opaque はちょっと「木曜の怪談」を思い出すん…
「まるで自分じゃ無い、別の人の体に閉じ込められているよう」という思春期の悩みをテレビ番組と「現象」の観点から描いた作品。詰まるところトランスジェンダーのアレゴリーであり、そう考えながら様々な要素に注…
>>続きを読む三人のトランスピーポーと見たのですが、私の高校時代のわけもわからず、楽しいけれど鬱屈としていて息が詰まっていた、何かを頑張って演じていたとき、電車で悲しくて泣くとき、自分が演じきれない部分を、今にな…
>>続きを読むずっとピンクでなんか起きそうだけど特に何も起きてないように多分観てる間は思えて、、るんだけど何か感じ取れそうなのに、いい感じのところでオーウェンが自分でカメラにダイレクトに話しかけてきちゃう感じなの…
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