嶌衣織(浜辺美波)、九賀蒼太(佐野勇斗)、矢代つばさ(山下美月)、森久保公彦(倉悠貴)、袴田亮(西垣匠)、波多野祥吾(赤楚衛二)は一流ICT企業の最終選考に残った6人。
最終選考は事前に提示され、グループディスカッションであった。全員での内定獲得を目指し、団結し学生なりに調査を行い準備する。しかし無情にもテーマは内定にふさわしい1人を選べというものだった。しかも配られた謎の封筒の中身には‥。
浅倉秋成の原作小説。未読。
こんな採用試験を容認する会社なんて凄く嫌なんですが、ファンタジーとして脳みそを切り替えて‥。
複雑ではなく伏線も別に気にするほどのものではない内容。なので気楽にポップコーン食べながらがオススメ。
見所は浜辺美波。ファンには最高の作品なんじゃないでしょうか。うるうる美波さんを筆頭に様々な様子を観ることができます。
私的にはお金を払って観に来ているのだから、ある人の裏側を観ないまま終わるのは納得できず‥。そこを暴かないから、その人が喋る言葉が凄く薄く感じてしまうんですよね‥。明らかにならない理由もそれかぁ‥と。
想像通りぐらいだったので、物足りない部分はありますが、比較的楽しめました。